5月13日、元フィギュアスケート女子日本代表の坂本花織が、神戸市内で引退会見を行った。今後はアイスショーに出演する予定で、将来的にはコーチ業に専念するという。
「会見には白のジャケットとスカートを合わせ、胸元には、30万円のネックレスをつけていました。ネックレスとおそろいのイヤリングもつけていて、華やかな装いでした。締めのあいさつでは、5月5日に結婚したことをサプライズ発表。お相手は一般の方で、神戸学院大学時代の同級生だといいます。第二の人生を歩み出した彼女がプライベートでも門出を迎えました」(スポーツ紙記者、以下同)
4歳でスケートを始めた坂本。現役生活は実に21年4か月に及んだ。
「今年2月、ミラノ・コルティナ五輪での女子シングルで銀メダルを獲得。翌3月にプラハで行われた世界選手権では優勝を勝ち取りました。これは女子シングル史上、日本人最多となる4度目の優勝という偉業を成し遂げたことになります」
兵庫県神戸市にある「フォトスタジオ八木」は、坂本が幼少期から利用している写真館だ。
代表の八木善生さんに彼女の素顔を聞いてみると、
「坂本さんは、テレビで見せる笑顔そのままの人。お宮参り以来、七五三や成人式など節目のときに来てくれます。お宮参りのときは人見知りが激しくて、女性スタッフにあやしてもらってなんとか撮ることができたんですよ」
オリンピック初出場を果たした2018年の平昌五輪後には、久しぶりに写真館に現れたという。
「おじいちゃん、おばあちゃんと来られて、2人のために一緒に写真を撮ってほしいということでした。なんでも、2人は都合があって韓国には行けなかったそうなんです」
パールのネックレスは結婚相手から?
八木さんのもとには、2022年から毎年、彼女からポストカードが届く。
「カードには毎回“目標達成に向けて、より一層精進してまいります”などときれいな手書きのメッセージを添えて送ってくれるんです」
13日の引退会見はもちろんチェックしていたそうだが、彼女の姿を見て、気になったことがあった。
「坂本さんが成人式のときに写真を撮りに来てくれたことを思い出しました。当時は、新型コロナウイルス感染症の影響で、式典が中止になってしまった。せめて写真だけでもと思ったんでしょう。青の艶やかな振り袖を着ていました。撮影後、私服に着替えたときに彼女はアクセサリーをつけていなかったので、そういうのには興味ないのかなって思ったんです。だから、今回の会見ではパールのネックレスとイヤリングをしているのを見たとき、男性からの贈りものなのかな?と思いました。いつかご主人を連れて、家族写真を撮りに来てほしいですね」
恩人はやはり彼女の“秘密”を見抜いていた─。
