フマキラー株式会社の『ベープ』新テレビCMが話題を呼んでいる。今年はイメージキャラクターとして、城島茂と松岡昌宏の2人が出演。長年にわたりTOKIOが起用されてきた同CMだが、30年目の節目で2人体制となり、視聴者からは「寂しい」との声も上がっている。
『ベープ』CMには引き続き出演
TOKIOといえば、2018年に山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検され脱退。さらに2021年には長瀬智也も「自身のクリエイティブな活動に専念する」としてグループを離れた。その後は城島、松岡、国分太一の3人で新会社『株式会社TOKIO』を立ち上げ、活動を継続。
しかし2025年、国分が重大なコンプライアンス違反により無期限活動休止となり、グループとしてのTOKIOと株式会社TOKIOは解散、廃業に至った。
「解散という形にはなりましたが、『ベープ』は旧TOKIOメンバーの起用を継続しています。今年の新CMでは、城島さんと松岡さんによる息の合ったコミカルな掛け合いが見どころ。じゃんけんや腕相撲、モノボケなどを交えた構成で、これまでの雰囲気をしっかり受け継いだ内容に仕上がっています」(芸能ライター)
一方で、出演メンバーが徐々に減っていく現状には
《TOKIOがどんどん減っていってるのが寂しい……》
《長いこと出演してたけどついに2人になっちゃった》
《もうTOKIOでもないんだよね》
《去年は3人いたんだけどな……》
《たった2人でも継続してくれたのは嬉しい》
と寂しさを覚えるファンの声も少なくない。
TOKIO解散後も、2人はそれぞれのフィールドで精力的に活動を続けている。
城島と松岡のそれぞれの道
「城島さんは『ザ!鉄腕!DASH!!』に引き続き出演しながら、新会社『株式会社城島ファーム』を設立しました。農業支援や地域連携など、『DASH!!』で培ってきた経験を生かした事業を展開。一方の松岡さんも俳優業を軸に幅広く活躍しており、舞台やドラマで存在感を発揮しています」(前出・芸能ライター)
松岡は現在、東京・下北沢の本多劇場で主演舞台『はがきの王様』を公演中。深夜ラジオに没頭していた“ハガキ職人”の男が、大人になって再び情熱を取り戻していく人間ドラマだ。演劇の聖地とも呼ばれる本多劇場への初出演に、《子供の頃から通っていた場所。いつか立ちたいと思っていた舞台なので、一公演ごとに大切に向き合いたい》と意気込みを語っている。
さらに松岡は、新事務所『株式会社MMsun』を設立。東京と北海道・函館の二拠点生活もスタートさせた。環境を変えながら表現活動に向き合う姿勢からは、新たなステージへ進もうとする強い意志もうかがえる。
かつて当たり前のように並んでいた5人の姿は過去のものとなったが、それでも形を変えながら続いていくCM。節目の年に映し出されたその光景に、寂しさを感じた人は多かったようだ。
