5月23日、東京の代々木公園では、「ラオスフェスティバル2026」が開催され、開会式には愛子さまのお姿があった。
愛子さまが体験されたバーシー式に人だかりが
「当日、愛子さまはラオス側から贈られた若草色の伝統衣装をお召しになっていました。登場直前、ステージの入り口に一瞬お姿が見えた瞬間に“愛子さま―!”“かわいい!”という声が響いていました。
式典ではラオス国立舞踊団による歓迎の舞や、アンパイ駐日ラオス大使による歓迎の挨拶などが行われました。愛子さまは催しの一つひとつを熱心にご覧になり、終わるたびに温かな拍手を送られた。また、開会を告げるテープカットにもご参加。ラオス語で『1、2、3』を意味する『ヌン、ソーン、サーム』というかけ声に合わせてテープを切ると、柔らかな笑顔がこぼれていました」(皇室ジャーナリスト、以下同)
会場にはラオスの焼き鳥の「ピンカイ」や名物のラオスビールなど、ラオスの食文化を楽しめる屋台が沢山並んでいた。
「他にも、ラオスで製作された雑貨の販売や、文化交流としてバーシー式が行われているテントもありました。健康や幸運を祈るラオスの伝統儀式であるバーシー式は、愛子さまが昨年11月、外交関係樹立70周年を記念してラオスを訪問された際に体験されたこともあり、テントの周りには多くの見物客が集まっていました」
ラオスの民族衣装を身にまとった、20代の女性ラオス人留学生の2人組は、今回のフェスについてこう話した。
「こうして愛子さまがラオスフェスに参加していただけることが、とてもうれしいです。昨年ラオスを訪問されて、日本の方がラオスを知るきっかけになったことは非常に感動しました」
愛子さまは背が高く柔らかな雰囲気でした
もう1人の留学生もこう語る。
「愛子さまがラオスを訪問される前は、ラオスという国についてあまり知られていませんでした。しかし、訪問後は、ラオスという国がどこにあるのか、どういった文化の国なのかなど、日本の方に知ってもらうきっかけになったと思います。今回のフェスにも多くの日本人の方が足を運んでくださって、非常にうれしいです」
そして、ラオスフェスに来ていた70代の女性は、まさに愛子さまをきっかけにラオスに興味を抱いた1人だという。
「昨年、愛子さまがラオスを訪問されているニュースを見たときに、お寺に非常にひかれました。また、私自身、織物に興味があるので、ラオスの民族衣装も非常に魅力的だなと思ったんです。でも、年齢的なことも考えると旅行自体は難しいかなとあきらめていました」
しかし、未練を残したままラオスについて調べていた時に、ちょうどこのラオスフェスティバルの開催を知ったという。「旅行の代わりになるかな」と足を運んだところ、まさか、愛子さまがいらっしゃるとは夢にも思わなかったそうだ――。
「会場へ着いた時の雰囲気で、もしかしたら愛子さまがいらっしゃるのかなと思ったんです。最初はステージの柱であまり見えなかったのですが、テープカットの時にやっとお姿を拝見できました。背が高く、そして柔らかく素敵な雰囲気でした」(70代女性)
ひとりの皇族方の歩みが、国境を越えて人々の心を動かし、新たな文化交流の輪を広げていく――。
