社会現象を巻き起こした映画『国宝』。2025年6月6日の公開から、もうすぐ1年となる。興行収入は207.9億円を記録。
2003年公開の『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173億5000万円を上回り、邦画の実写映画で史上1位という記録を打ち立てた。
吉沢亮主演『国宝』が見放題配信
観客動員数は1400万人超え。2026年5月時点でも上映している映画館があり、まさにメガヒット作品といって過言ではない。
3月に発表された『第49回日本アカデミー賞』では、最優秀作品賞をはじめとする10冠を獲得。さらに、世界最大級の映画賞『第98回アカデミー賞』では、メイク・ヘアスタイリング部門にノミネート。
惜しくも受賞は逃したが、日本国内にとどまらず、世界からも注目を集めている。Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)では、『国宝』のデジタル購入配信が始まっており、6月6日からは「見放題独占配信」がスタートする。
主演を務めた吉沢亮のスタッフによる公式Xでは、5月24日、こんな近況を報告する投稿があった。
《国宝公開からまもなく1年です。まさかDEHのお稽古が始まっても公開しているとは、想像していませんでした。DEHもキングダム公開も近づき、皆様に新しい吉沢がお会いできるのも、あと少しです》
『国宝』による異例のロングランが続く一方、吉沢は7月から上演されるミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)』で主役を務めるほか、映画『キングダム 魂の決戦』の公開も同じく7月。舞台に映画に引っ張りだこの様子だ。
Xの投稿には、吉沢のマネージャーの友人がロンドンで撮影したという『国宝』のポスターの画像も添えられた。
このポスターは、主人公の喜久雄(吉沢)がカツラを脱ぎながら赤い襦袢(じゅばん)を着たまま青い空を仰ぐ姿に、タイトル『KOKUHO』の文字が際立ったデザイン。喜久雄と俊介(横浜流星)が女形の姿で対面している、日本版でおなじみのポスターとは雰囲気がガラリと異なる。
フランス版のポスターと記念撮影も
『国宝』は、世界50以上の国と地域で上映されており、地域ごとに異なるポスターが制作。シンプルでスタイリッシュなデザインの海外版ポスターには、作品ファンからの注目が集まっており、SNSでは「かっこいい」「おしゃれ」「部屋に飾りたい」といった声が上がっている。
韓国版ポスターでは、喜久雄が女形の化粧を施すシーンが採用されており、その迫力は満点。吉沢が2025年11月にInstagramにアップした『国宝』の韓国公開を知らせる投稿に、現地ファンからのコメントが集まっており、韓国での作品人気の高さがうかがえる。
フランス版ポスターでは、黒紋付姿の喜久雄と美しい女形の喜久雄の横顔が並び、「KABUKI」の文字が大きく強調されている。吉沢は1月にフランスを訪れた際に、フランス版『国宝』ポスターと並んで撮影した写真をInstagramに公開。レアなツーショットにはファンから喜びの声が上がった。
『国宝』公開から1年がたとうとしているが、“国宝級”のロングヒットはまだまだ続きそうだ。
