チョコザップ(写真はイメージです) 撮影/編集部

 低価格ジム『chocoZAP(チョコザップ)』を運営する『RIZAPグループ』が5月14日、決算説明会で女性専用店舗を拡大していく方針を明らかにした。その話題はSNSでも広く周知され、歓喜の声が多く上がった。

ピンクの看板なんとかしてくれ」の声も

チョコザップとは、『コンビニジム』という位置づけで月額3278円(税込)で全店舗が使えるという低価格の無人型トレーニングジムです。2022年からスタートし、全国で計1800店舗以上を展開。女性専用店舗は2026年1月に初めてオープンし、今後は最大300店舗の規模で展開する方針であることを明かしました」(一般紙記者)

 こうした拡大に伴い、新たな店舗ではこれまでと異なる配色やデザインの外観を採用することや、女性会員だけが解錠できるような仕様にするなど、セキュリティの強化も図るという。

 トレーニングマシンだけではなく、セルフエステやセルフ脱毛などのサービスも提供しており、女性にも人気が高い『チョコザップ』。より女性が利用しやすい仕様の展開には利用者から歓喜の声が上がった一方で、ネット上では店舗外観への懸念の声も聞こえてきた。

《ピンク色と名前で何か夜の店かと思った》
《ピンクの看板なんとかしてくれ。なんでいつも女性専用だとダサいピンクなんだ》
《なんだこのピンク。どこまでも女性が色目で見られる社会なのかなあ》

 現在、日本全国で16店舗ほどある既存の女性専用店舗では、ピンクを貴重とした外観を採用している店舗もあり、その露骨な表現に批判が集まったのだ。

通常店舗では、白や黄色、茶色などをベースにした色合いで外観が作られています。しかし、女性専用店舗は通常店舗の配色に比べてピンク色が全面に押し出されているのです。公式サイトでは、鶴見中央店や金沢谷津店などが実際の外観を公開しており、その配色の差は一目瞭然。わかりやすさと同時に派手な色味にはギャップも大きいため、今回の違和感にも繋がったのでしょう」(前出・一般紙記者)

 今後は、女性が心理的に安心して滞在できる店舗作りをしていくとした『チョコザップ』。しかし、明らかに女性専用だとわかる外観には、ほかにも危険性を指摘する声があるようだ。

チョコザップは、職場や家の近くで短時間に効率よく通う人が多数います。店の前での待ち伏せや住んでいる場所の特定などの危険性もなきにしもあらずでしょう。男性がいないことがはっきりわかるため、若い女性などを狙った犯罪も考えられます。無人店舗だからこそ、あらゆるリスクを考慮する必要がありそうです」(同・一般紙記者)

 便利と危険性は隣り合わせとも言える。まだまだ課題がありそうだ。