5月24日、紀子さまは秋篠宮さまと一緒に東京都葛飾区の東京理科大学で行われた、第37回全国「みどりの愛護」のつどいに出席された。
紀子さまの腕時計はブレスレットがリーフモチーフ
「ご夫婦での公務は、今月20日に明治神宮会館で開催された『神社本庁設立80周年記念式典』、21日の特別展『日本・ベルギー修好160周年記念』と、連日続いています。24日の公務では、式典に参加された後、お二人は近くの公園に桜の一種『ジンダイアケボノ』を植樹されました」(皇室担当記者、以下同)
天気に恵まれた当日、青空によく映えた、色鮮やかなエメラルドグリーンのセットアップ姿で公務に臨まれた紀子さま。
「紀子さまが公務に臨まれる際、黄色や白など明るい色味を選ばれることが多く、20日、21日の公務では両日とも白色をお召しになっていました。今回の鮮やかなビビッドなエメラルドグリーンという装いは少し新鮮に映ります。今回の公務のテーマである“みどり”を意識されたのではないでしょうか。腕時計のブレスレットがリーフモチーフになっている点にも、細部へのこだわりを感じさせます」
紀子さまのように、皇室の方々がその公務に合わせてお洋服を選ばれていると思われる場面は多い。こうした配慮は、明言されずとも脈々と受け継がれている。
佳子さまの衣装がサステナブルと話題に
東京都千代田区のイイノホールで開催された『第35回みどりの感謝祭』。名誉総裁として出席された佳子さまのお召し物にも“緑”の要素があった。
「佳子さまがお召しになっていたのは、『Viaggio Blu(ビアッジョブルー)』という日本のブランドのワンピースです。白地全体に緑のカメリアがあしらわれており、今回の公務に大変ふさわしい選択でした。公務の“みどり”に合わせるかのように、紀子さまと佳子さまがグリーンの洋服をお召しになっていることに、なんとも微笑ましいリンクを感じさせます。おそらく紀子さまから佳子さまへと、その教えが受け継がれてきたのではないでしょう」
前出のベルギー展に後日、佳子さまが訪問された際も紀子さまと同じ白色をお召しになっていた。そして、今回のワンピースと『みどりの感謝祭』との公務には、もう一つの親和性があると記者は指摘する。
「このワンピースは佳子さまのお気に入りのお召し物。昨年6月にブラジルを訪問された際や、国内の公務の際にも何度もお召しになっており、当時も“サステナブルだ”と話題を集めていました。自然や緑など、環境問題に関わる公務に臨まれる際に、お洋服を大切にされているご様子でお姿を見せてくださることは、まさにお手本として素晴らしいことです」
母から娘へと受け継がれる、細やかな心遣い。新緑の季節に美しく映えたお二人の“みどりのリンクコーデ”は、多くの人々の心にさわやかな初夏を感じさせた――。
