5月27日、晩餐会で隣の男性と笑顔で会話される愛子さま(宮内庁提供写真)

「両国の相互理解と友好関係の更なる発展につながることを願うとともに、お二方のご健勝、そして、フィリピン共和国の繁栄と貴国国民の幸せを祈り、杯を挙げたく思います」

愛子さまの高いコミュニケーション力

 5月27日、皇居・豊明殿にて、天皇皇后両陛下主催によるフィリピンのマルコス大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐会が開かれ、陛下はお言葉を述べられた。

「今年、日本とフィリピンとの国交正常化から70年を迎えます。陛下はお言葉の中で、フィリピンは初めて降り立った外国の地であると触れ、これからの両国の相互理解と友好関係の更なる発展を願われました。晩餐会には両陛下の長女・愛子さまや秋篠宮ご一家など、多くの皇族方が出席されました」(皇室担当記者、以下同)

 当日、雅子さまと同じ水色の着物をお召しになった愛子さま。隣に座られた男性にも積極的に話しかけられ、柔らかい笑顔を浮かべられるお姿が度々見受けられた。

愛子さまがお召しになっていたのは、昨年の春の園遊会でも着用されていた着物のようです。その華やかさに負けないほど、愛子さまの笑顔がその場を明るく照らしていたのが印象的でした。お隣のフィリピンからの来賓に流暢に話しかけられるだけでなく、今回が晩餐会初参加となった悠仁さまにも優しく声をかけられるなど、持ち前の高いコミュニケーション力を発揮されていました」

堂々とした佇まいは公務で培われた自信の表れ

 この愛子さまの晩餐会でのお振舞いが報道されると、ネット上では、

《まるで場全体を照らす中心の光のように際立っておられました》

《愛子さまのお隣の方が笑顔になるコミュニケーション能力》

《やはり愛子さまのお姿は華やかさを感じますし癒されます。品があり笑顔も自然》

《お相手を包み込むような穏やかな笑顔に和やかにご歓談なさるお姿はまさしく天皇皇后両陛下から身近で多くのことを学ばれた賜物》

《悠仁さまに愛子さまはさり気なく話しかけたり、笑い合ったりして、悠仁さまも終始笑顔でありました。心が温かくなりました》

 など、感嘆する声が多くあがった。

 終始、堂々としたご様子で晩餐会を楽しまれていたが、実は、宮中晩餐会の経験はまだまだそれほど多くない。

愛子さまが初めて晩餐会に出席されたのは、昨年3月にブラジルのルラ・ダシルバ大統領夫妻を歓迎して以来で、晩餐会への出席は2回目なのです。しかし、そうとは思えないほどの堂々たる佇まいは、これまでの成年皇族としての公務で着実に培われた自信の表れかもしれませんね

 未来を担う若い皇族の国際親善の場でのご活躍に、国民からの期待と関心はさらに高まるばかりだーー。