《嵐の活動終了発表に伴い、嵐ファンクラブは2026年5月末日をもって終了いたします。皆さまには突然のご案内となりましたことお詫び申し上げます》
2025年6月、ファンクラブ会員のもとに届いた突然の閉鎖通知。あれから1年が経ち、5月31日に控えるラストライブ『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』を目前にした今、ファンの手元には“あるもの”が届き始めている。
年会費の「返金」証書に大反響
それは、年会費を返金するための「為替払出証書」だ。しかし、そこに記されていたのは事務的な案内だけではなかった。証書の通信欄には、嵐からの切なる感謝のメッセージが添えられていたのだ。
《嵐へ温かいご声援賜りましたこと心より御礼申し上げます。2026年6月以降の年会費をご返金いたします》
この一文が、多くのファンの胸を激しく締めつけている。SNS上には、「お金なんていらないし、もっと応援させてほしい。こちらこそありがとうだよ」「嵐のファンクラブから返金がきた……なんか猛烈に寂しい。本当にFCがなくなっちゃうんだな」「こんなところにまで感謝の言葉があるなんて、本当に嵐らしい」など、現実を突きつけられたファンの悲痛な声や、彼らの誠実さに感極まる声が溢れかえった。
返金という手続きそのものよりも、ついに訪れる“本当の終わり”を実感し、深い喪失感を吐露するファンが後を絶たない。
「嵐のファンクラブは、活動休止期間中も動画の配信やバースデーメッセージなどを通じて、ファンと5人を繋ぐ大切な場所であり続けました。結成から約26年、累計会員数は300万人を超えるとも言われる巨大なコミュニティです。それだけに、今回の返金通知によって実感が湧き、寂しさを抑えきれないファンが非常に多いのです」(スポーツ紙記者)
実は、旧ジャニーズ事務所の所属タレントやグループのファンクラブが終了する際、返金証書にこうしたメッセージが添えられるのは一種の“伝統”でもある。
2016年にSMAPが解散した際にも、届いた返金通知に、「本当に解散しちゃったんだな……すごく寂しくて涙が出ました」と多くのファンが涙を流した。また、2024年のKinKi Kidsのファンクラブ閉鎖時にも、「本当になくなるんだ。返金はありがたいけど、複雑すぎる」と、同様に多くのファンが動揺を隠せなかった。
今回の嵐の返金通知。ファンにとっては、単なる事務手続きの書類ではなく、間違いなく“5人から届いた最後の手紙”として、それぞれの胸に深く刻まれている。
