5月28日、読売ジャイアンツがX(旧ツイッター)の公式アカウントを更新。“父の日”にちなんだ投稿をしたのだが、その内容が波紋を広げている。
「お父さんありがとう」巨人の皮肉な投稿
読売ジャイアンツといえば、阿部慎之助前監督の辞任で揺れている真っ最中。阿部氏は18歳の娘に暴行を加えたとして、児童相談所から110番通報を受けた警察官によって25日に現行犯逮捕されていた。
「暴行の原因は長女と次女の喧嘩の仲裁に入ったところ、言い返されて“カッとなった”とのこと。長女はChatGPTに相談し、児童相談所へ通報したそうです。
阿部前監督は調べを受けた警視庁渋谷署から釈放され、26日に記者会見を開き監督辞任を発表しました。長女に怪我はなく、このような事態となったことを反省しているといった内容の、長女本人からの手紙が会見で読み上げられました」(スポーツ紙記者)
阿部氏の辞任について世間から賛否さまざまな意見が上がる中、監督復帰を求めるオンライン署名が『Change.org Japan(チェンジ・ドット・オーグ)』で発足。
3日を待たずして13万筆を超える署名が集まり、署名活動は終了している。
そんな中、読売ジャイアンツが、
《2026年の父の日ギフトを、ジャイアンツ公式オンラインストアで好評販売中》
とXに投稿。グッズを手にした戸郷翔征選手の写真を掲載したのだが、そのグッズというのがよりにもよって「お父さんありがとう」とデカデカと書かれたタオルだったのだ。
ジャイアンツは昨年も“父の日”に炎上
阿部氏の一件があるだけに、Xではこの投稿に大きな反響が。「普通の神経してたらこのタイミングでこれは出せないだろ」「慎之助へのはなむけの言葉かな?」「皮肉にも程がある」「これを今出す巨人の勇気すごいな」「よし、“お父さんごめんなさい”タオルも作ろう」などと、さまざまなリプライに溢れている。
「巨人といえば、昨年の“父の日”にも世間を騒がせていました。テレビの前で野球観戦をする父親のイラストに、《父のキゲンは巨人が決めている》との文字を添えて投稿。これに幼いころ、本当に巨人の試合結果によって父親の機嫌が左右されるのが嫌だったと思い出す人が続出したのです。今回の投稿にも、昨年のイラストを貼り付けてリプライする人が何人かいるほど、インパクトの強いプロモーションでした」(スポーツライター)
何かと物議を醸す、巨人の父の日投稿。ジャイアンツ公式オンラインストアを見てみると、ほかにもロゴの入ったキャップやタオル、ポロシャツなど父の日向けギフトは多数ある。なぜわざわざ“お父さんありがとうタオル”をチョイスしてしまったのか……。
あえて炎上を狙ったのなら仕方がないが、もしそうでないなら、来年からはもう少し考えてから投稿したほうがいいかもしれない。
