左からあの、ベッキー

 テレビ朝日は5月28日、“あのちゃん”ことあのが出演するバラエティー番組『あのちゃんねる』を、6月15日の放送をもって終了すると発表した。

「嫌いな芸能人」で鈴木紗理奈を実名回答

 同局は公式サイトで《社内及び関係者の方々と協議した結果》としたうえで番組の終了を報告。《番組を楽しみにしてくださっている視聴者の方々、これまで番組を支えて頂いた出演者、関係者の皆様に心より感謝申し上げます》とコメントしている。

 突然の番組終了の背景には、ここ数日のある“出来事”がある。

「発端は18日の放送回で、あのさんが“嫌いな芸能人”として“鈴木紗理奈”と実名を挙げたことでした。この放送を受け、鈴木さんはインスタグラムのストーリーズで《私が出てもない番組で嫌いな芸能人は?という質問で普通に鈴木紗理奈、とあるタレントさんに私の名前出されてた》と反応。《普通にいじめやん》と不快感をあらわにしました」(スポーツ紙記者)

 一方、あのも21日にXで《先に嫌なことされてるとは考えないんだな》と投稿(のちに削除)。同日夜にはインスタグラムのストーリーズで《まあよかったんじゃないっすか うまくいって》と、“煽り”とも取れる言葉を残していた。

 こうした事態を受け、テレビ朝日は23日に番組公式サイトで謝罪文を掲載。《番組制作スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に大変不快な思いをさせてしまい、また、あの様にとって本意でない形の放送・企画・編集内容により、多くの方々に誤解を招く結果となってしまいました》と、番組側に責任があることを説明した。

ベッキーを「しょうもないからミュートした」

 しかし、それでは収まらず、同日夜にはあのが自身のXで《あのちゃんねるとは「この表現は嫌です」や「これはゲストの方が大変な思いするからやめてください」など、生意気にも番組を大切に思う気持ちから、自分の見解や意見を強く伝えたり、やり取りを重ねることがこれまで何度もありました》と投稿。改善が見られず不本意な状況が続いていたとして、《もう続けたくないので番組を降ります》と降板を宣言した。

5月23日に突然、冠番組『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)降板を宣言したあの(本人のXより)

 鈴木の所属事務所は26日、公式サイトで《今回の編集・放送に至る経緯、ならびに今後の番組制作に対するお考えにつきまして、鈴木本人同席のもと、丁寧なご説明を頂戴いたしました》とコメントを発表。テレビ朝日との長年の信頼関係に触れながら、《今後もより良い番組作りにご一緒させていただければ幸いです》と収束の姿勢を示した。

「あのさんといえば以前、テレビ東京系『あのちゃんの電電電波♪』でベッキーさんのSNSを“しょうもないからミュートした”と発言したことも。これがきっかけでベッキーさんと“共演NG”が噂された時期もありましたが、2023年10月放送のニッポン放送ラジオ番組『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』で共演し、和解が成立しています。鈴木さんもバラエティーの現場を長く経験している方ですし、時間を置けば歩み寄る可能性もあるかもしれませんね」(芸能ライター)

 過去に“雪解け”を経験したあのだけに、鈴木との関係が今後どう変化していくのかにも注目が集まりそうだ。