6月1日からファミリーマートで、セブン銀行による新たなATMサービス「ファミマATM」の設置が始まった。全国の店舗に順次導入され、約4年かけて約1万6000台が設置される予定だ。
セブンATMは使いやすいの声も
ファミマATMでは、現金の入出金に加え、各種コード決済や電子マネーへの現金チャージ、本人認証や各種手続きなどのサービスが利用できる。従来のセブン銀行ATMとほぼ同等の機能を備えているという。
今回の発表を受け、SNSでは
《セブンATMは使いやすいから助かる》
《近所のセブンが少ないので便利になる》
《対応している銀行が多いのはありがたい》
と歓迎する声が上がった。
セブン銀行ATMは600社以上の金融機関と提携しているほか、スマホATMや各種チャージ機能なども充実しており、コンビニATMの中でも使い勝手のよさに定評がある。
一方で、これまでファミリーマートで利用できたゆうちょATMを利用していた人からは複雑な反応も。
《ゆうちょは無くなってしまうのか……》
《郵便局が閉まっている時間に使えて便利だったのに》
《セブンもいいけど、ゆうちょATMのほうがありがたかった》
など、“利便性向上"を評価しつつも、ゆうちょATMへの愛着をにじませる投稿が相次いでいる。
「色だけは譲らない?」緑色ATMが話題に
そんななか、思わぬ注目を集めたのがATMの見た目だ。
通常のセブン銀行ATMといえば赤やオレンジを基調としたデザインで知られるが、ファミリーマートに設置される「ファミマATM」は店舗カラーに合わせた緑色仕様。ファミリーマート独自デザインとして展開される。
この“緑色のセブン銀行ATM"に対し、
《ファミマカラーなの笑う》
《セブン銀行なのに緑なんだ》
《緑なところにまだ意地を感じる》
《ちゃんとファミマ感を残していて面白い》
といったツッコミが続出している。
コンビニ業界では長年ライバル関係にあるファミリーマートとセブン-イレブン。そのため、《まさかファミマでセブン銀行ATMを見る日が来るとは》《時代が変わったなあ》
と驚く声も少なくない。
便利になったと歓迎する人がいる一方、「ゆうちょ派」からは惜しむ声も上がる今回の変更。だが、競合企業同士の異色タッグと、しっかり“ファミマ色"に染められたATMは、機能面以上にその見た目で消費者の心をつかんだようだ。
