2011年6月、収監直前に会見を開いた堀江貴文氏とひろゆき氏

 “ホリエモン”こと堀江貴文氏が、YouTubeチャンネル『REAL VALUE』で触れた“世紀の一戦”がにわかに現実味を帯び始めている。

 6月4日までに公開された動画内で、14日に開催される格闘イベント『BreakingDown』が告知された際、その流れで出場オファーを向けられた堀江氏は、

「だから俺、ずっと前から言ってんじゃん。2分2ラウンドだったら、ひろゆきとやるよ」

 “ひろゆき”こと西村博之氏との対戦を条件に、ブレイキングダウン参戦意思を示したのだ。

 旧ライブドア事件で証券取引法違反の罪に問われ、2011年6月にはひろゆき氏に付き添われて出頭した堀江氏。“インターネット界のカリスマ”同士、かつては蜜月関係にあった2人だが、現在は共演どころか顔も合わせていない。

 というのも2020年、堀江氏が広島県の餃子店を訪れた時に起きた“マスク着用”めぐるトラブルで、ひろゆき氏が店側に肩入れしたとして激昂。堀江氏が「キレました。無理になりました」とSNSで“絶縁状”を叩きつけて以降、同じネットの世界のご意見番ながら論戦を交えることもなくなったのだ。

 ネットの炎上トラブルに詳しいITライターも“世紀の一戦”を待ちわびる1人だ。

堀江は「ベタ足の立ちまわりしか出来ない」

「なんでもキックボクシングなど20年近く続けていると謳うホリエモン。今も“嫌い”と公言するひろゆき氏に対して、2025年1月にもXで《スポーツじゃなくて果し合い》などと、やはりキックボクシング対決を持ちかけては挑発しています。

《俺に有利な条件でお前をボコボコにする為にやる》と、やはり“減量なしの2分2R”を条件に完全ノックアウト宣言。相当に自信があると見えます」

 ここまで吹っかけられては黙ってはいられない。冒頭の堀江発言を受けたひろゆき氏もXで、

【堀江さんって、ベタ足の立ちまわりしか出来ないのに、なんで勝てる気で居るんだろう。。。?】

 すでに“勝ち確”宣言のライバルを「ベタ足の立ち回り」などと嘲笑って応戦するのだった。

2024年5月に堀江貴文氏がXに投稿した「ボクシング」練習動画

 ひろゆき氏が指摘した“立ち回り”とは、2024年5月に堀江がポストした【ボクシング】動画を指しているのだろうか。

 格闘技ジムと思われる室内で撮影された動画には、黒色の半袖ハーフパンツ姿で両手にグローブをつけた堀江氏が、一心不乱にトレーナー男性を相手にミット打ちをしている。長年続けているという格闘技の練習風景のようだ。

 シュッ、シュシュッと息を吐きながら左右のパンチ括り出す堀江氏。そのミットを鳴らす力強い連打に撮影者からも「オーッ」と感嘆の声が上がる。ただ両足の踵を地面につけたままの“ベタ足”で、腕力に頼ったスタイルにフットワーク感はない。

 格闘技経験者にしてみれば、いくらパンチ力が優れていようとも、動く相手を追いかける脚がなければ脅威にはならない。

キックボクシング経験あるひろゆき

ひろゆき氏はかつて大学時代、キックボクシング愛好会に所属して試合に臨んだことも明かしています。そんな格闘技経験があってこその“ベタ足”指摘であって、体重差のハンデがあっても堀江氏に“負ける気”はしないのでしょう。

 ただひろゆき氏の他にも、料理研究家のリュウジさんにも“ケンカ”を売るなど、どこまでが本気発言なのか真意を測りかねる堀江氏だけに、いざ対決が実現しそうになったら何かしら理由をつけて逃げそうな気もします(苦笑)。

 ここは『BreakingDown』運営が、ひろゆき氏側とも話を詰めてなんとか対決を実現させてほしい。視聴者数も増えるのは必然、お金を払っても見たいマッチですよ」(前出・ITライター)

 口ゲンカは達者な2人だけに、是非とも決着をリングの上でつけることを期待したい。