東京ディズニーシー(公式サイトより)

《もう子供連れて行くのやめる。なにが夢と魔法の国だよ。もう私が大好きだった場所じゃない。呆れた》

過熱するディズニー批判

 6月4日、東京ディズニーリゾートが公式Xで夏のスペシャルイベント『サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort』について投稿。人気バンド『Mrs. GREEN APPLE』とのコラボや期間限定のショー演出、びしょ濡れスポットの設置など、“ディズニー熱”を高めるイベントについての告知を行ったのだが、冒頭のような批判コメントが殺到している。

「6月1日、X上で外国人グループがディズニーシーのパーク内で持ち込んだ飲食物を広げ、座り込む様子が拡散されたのです。ディズニーでは、 原則として食事の持ち込みは禁止されている中で、“外国人だからと許されたのでは”などの憶測が広まり、批判が寄せられている状況です」(スポーツ紙記者、以下同)

パーク内で地べたに座る外国人グループ(画像はXより)

 さらに、X上では、批判を過熱させる新たな問題も指摘されている。

「10月からディズニーホテルの値上げが始まるのです。最高級の『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングホテル』は平日大人2名の最低価格が30万円から32万円に上がり、7月3日に最新作の公開が控えている『トイストーリー』をコンセプトにした『東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル』は約5万円から6万円以上に。1万円以上値上がりをする客室が多い状況です。

 10月からはハロウィンやクリスマスなど、イベントが目白押しの時期にはなりますが、それを踏まえても《高すぎる》という悲鳴が上がっています」

 運営批判に加え、値上げ問題も物議を醸すディズニー。ディズニーと並び、テーマパークの二大巨頭とされる大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)は、ディズニーとは対照的な評価を受けているという。

「USJが提携しているホテルの中には、同条件で1万円以下で泊まれるものもあるのです。USJでエリアが設けられている『おさるのジョージ』や『ミニオン』のコンセプトホテルは少し値段が上がりますが、それでも3万5千円前後で宿泊が可能な日もあります。

 両ホテルとも時期によって価格の変動はありますし、もちろん、立地やブランド力などあくまで違うテーマパークなので、値段に差が生まれることは当然ですが、ディズニーと比較すると、USJのホテルは“良心的”という声が上がっていました」

 非難が続くディズニー。今後の対応次第では、築き上げた信頼が失われることもあるかもしれない。