東京ディズニーシー内で複数人の外国人グループが地面に座り込み、カップ麺などを広げて飲食している様子がSNSで拡散され、物議を醸していた問題について、運営会社の株式会社オリエンタルランドが事実関係を明かした。
翻訳アプリで現場を対応
発端となったのは、Xに投稿された一枚の写真。人気アトラクションが並ぶエリアの通路脇で、複数人のグループが地面に座り込み、持ち込んだとみられる食事を広げている様子が写っていた。
東京ディズニーリゾートでは原則として飲食物の持ち込みを禁止していることから、SNSでは、
《これ普通にアウトでは?》
《夢の国の世界観が壊れる》
《キャストは注意しないの?》
などの声が相次ぎ、大きな話題となっていた。
週刊女性PRIMEは先日、この件についてオリエンタルランドに問い合わせていたが、その後、同社から追加回答が寄せられた。
オリエンタルランドによると、
「実際にXに投稿があった画像のような状況があった事実を確認いたしました」
とのこと。
キャストがお声がけ
さらに、
「該当ゲストに対する対応につきましては、複数のキャストがその現場を目撃し、当該ゲストに直接あるいはスマートフォンの翻訳アプリを使ってお声がけ」
と説明した。その結果、
「最終的にはご理解いただき、座り込みや飲食をやめてご移動いただいたことも確認しております」
として、問題となった行為については現場で対応が行われ、解消されていたことが明らかになった。
当初、オリエンタルランドは「事実確認中」と回答していたが、今回の追加回答では、複数の部署に対して状況の有無だけでなく、その際の対応内容まで確認を進めていたため、回答に時間を要したと説明している。
SNS上では「なぜキャストは注意しないのか」といった疑問の声も上がっていたが、実際には複数のキャストが現場で対応していたことが判明。言葉の壁があるなかでも翻訳アプリを活用しながらルールを伝え、理解を求めていたという。
多くの来園者が訪れる東京ディズニーリゾートでは、日々さまざまなトラブルやルール違反への対応が求められている。今回の騒動は、一枚の写真だけでは見えなかった現場対応の実態を浮き彫りにした出来事だったといえそうだ。
