中居正広

 5月31日、東京ドームでラストライブを行い、26年半の活動に幕を下ろした。多くのファンが感動に包まれた“伝説の公演”には錚々たる顔ぶれが集まったが、水面下で頭を悩ませていた人物がいて――。

現地への“参戦”を熱望していた中居正広

 最終公演の生配信による売り上げは300億円とも言われ、ツアー全体では1375億円もの経済効果を生んだという試算も報じられている嵐。国民的アイドルの終幕に相応しいスケールのライブとなったが、当日は多くの芸能人が招待されていたという。

最後の姿を見届けようと、多くのファンが詰めかけた

「元ジャニーズの人たちも含めて、芸能人はとにかくたくさん来ていましたよ。誰の名前を挙げればいいのか、キリがない感じですね。元ジャニーズ関係者では、東山紀之さんや井ノ原快彦さんはもちろん、赤西仁さんや錦戸亮さん、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんや元メンバーの中島裕翔さんもいたし、Snow ManやSixTONESのメンバーたちもいました。芸能人以外で言うと、歴代のスポンサー企業の方々なんかもいらっしゃっていましたね」(コンサート関係者)

 そんな中、現地への“参戦”を熱望する大先輩がいた。

「元SMAPの中居正広さんは、ずっと“ドームで見たい”と言っていたみたいで、最後まで可能性を探っていたんです」(同・コンサート関係者)

未だ尾を引く“中居問題”

 2024年12月に報じられた、元フジテレビの女性アナウンサーとのトラブルにより、2025年1月23日をもって芸能界を引退している中居。以降、この騒動はテレビ業界全体のコンプライアンスが問われる事態へと発展し、日本中を騒がせる大事件になった。

「嵐のラストライブの生配信は、ファンクラブ会員向けには専用サイトで、一般向けには『U―NEXT』で行われました。一般向け配信サイトの候補として、嵐が『VS嵐』などの冠レギュラーを持っていたフジテレビ系『FOD』も上がりましたが、中居さんの女性トラブルが今後、どう進展していくか不明瞭な部分があるので、リスクを最小限にするために見送られたといいます」(テレビ局関係者)

結成から26年半、誰も脱退することなく活動を終了した嵐

 未だ尾を引いているという“中居問題”。後輩たちの最後のステージに関して、中居が下した決断は……。

「自分が行くことで、後輩のせっかくの花道を混乱させてもよくないと思ったのか、最終的には姿を見せなかったですね」(前出・コンサート関係者)

 SMAPの解散後も、トップアイドルとして日本を照らし続けた嵐。中居の“参戦自粛”は、国民的人気のバトンを繋いだ後輩の“有終の美”を守るためだったようだ。