約1億5700万円にのぼる脱税の罪に問われ、懲役2年6か月を求刑されている実業家で美容系インフルエンサーの「宮崎麗果」こと黒木麗香被告。彼女を取り巻く“夫”たちの動きが、俄かに世間の注目を集めている。
涙の弁明も“悪質な手口”の指摘
5月14日、東京地裁で被告人質問が行われた宮崎氏。初公判では「間違いありません」と起訴内容を認め、彼女をほう助した罪に問われている知人男性2人も起訴内容を認めている。
「宮崎氏は、知人男性の会社に架空の業務委託費を計上し、謝礼や迷惑料として現金約1000万円を支払っていたとされています。国税局の調べには“口裏合わせ”の費用も渡していたとされ、手口の周到さも指摘されています。
被告人質問では“深く反省しています”と述べ、弁護側が体調を尋ねた際にはハンカチで涙を拭いながら“10kgくらい痩せてしまって体調は思わしくないが、会社や子どもたちのために言ってられないので、体調管理をできる限りしていきたい”と語る場面も。
検察側から“嘘の申告をしたら脱税だという認識はなかったのか”と問われると、“節税と脱税の違いがわからない部分があって、やっていいスキームだと間違って言い聞かせてしまった”と弁明していました」(スポーツ紙記者)
判決は7月15日。“涙の訴え”の行方に注目が集まるが、宮崎氏は私生活も大きな話題になっている。
「2021年、当時EXILEのメンバーだった黒木啓司さんと3度目の結婚をし、2023年に第4子、2024年には第5子を出産しています。今回の事件が明るみになった後、黒木さんとは離婚に向けた話し合いが進められているという報道もあり、今年3月には彼のインスタグラムから夫婦の写真がすべて削除されました」(芸能ライター、以下同)
元夫から思わぬ“エール”
そんな夫・黒木の近況はというと……。
「離婚協議中であることが報じられた際、黒木さんは子どもたちと会えておらず、貯蓄はほぼゼロに近いという情報も伝えられていました。このところはたびたびTikTokでライブ配信をしていて、視聴者から『ギフト』と呼ばれる“投げ銭”を煽るような様子が賛否を呼んだことも。つい最近も、女性配信者とコラボ配信を行い、EXILEの楽曲『Ki・mi・ni・mu・chu』を踊っていました」
黒木なりに懸命に活動しているようだが、この配信が物議を醸すこととなった。
「配信の終盤で、女性配信者が黒木さんに対して“負けんなよ、オッサン”“TikTokのドン紹介したるわ”と言い放ち、フォロワー30万人超の人気女性配信者を追加で呼び込んだのです。黒木さんは“昔、元EXILEをやってたんですけど、今はもう普通に働いてます”と丁寧に自己紹介しましたが、“ドン”と呼ばれた女性は“EXILE? 違うやろ絶対、こんなオッサン。やめてくれ、こんなオッサンEXILEにおらへんかった。見たことないぞ、こんなん”と、“オッサン”を連呼。素人目に見てもかなり失礼な態度でしたね」
宮崎氏の事件が明るみになる前には、SNSで夫婦ショットや高級外車、ハイブランド品を紹介する“キラキラ生活”が注目されていた黒木。当時からは想像もつかない今回の配信だが、そこに思わぬ人物から“エール”が。
「宮崎氏の元夫であり、格闘家や実業家として活動する田中雄士氏が、X(旧ツイッター)で黒木さんの配信映像を引用して反応しました。黒木さんについて《思う所はあるが、俺の子供達を可愛がってくれてたみたいだし、良い所もあるんだろな》として上で、《ライバー達のあの態度はないよな!オッサンていわれたり、年齢が若いだけのマウントてなんなんだろうな、TikTokで彼に今度ギフト送ってやるか》と、あまりに無礼な扱いに苦言を呈するとともに、応援ともとれる文章を綴ったのです」
6月4日、黒木がギフトを煽る姿が話題になっていた際には《こんなやつが俺の子供達との面会 一丁前に妨害してやがったか笑》と投稿していた田中氏だが、同じ“父親”の苦境を目の当たりにし、その胸中にも変化があったようだ。
巨額の脱税によってセレブ生活から一気に転落した宮崎氏。その周囲では、本人も考えられなかったであろう意外な“余波”が生まれている。
