開業前にはディズニーリゾートやUSJと並ぶ規模のテーマパークと期待されていた、沖縄県今帰仁村のテーマパーク『ジャングリア沖縄』。昨年7月25日のオープン当日には多くのゲストが訪れ、カウントダウンを行い「ジャングリア!」と叫ぶなど、盛り上がりを見せていたのだが――。
『ジャングリア沖縄』に危機
「広告と現実とのギャップや低評価の口コミ削除疑惑、アトラクション回転率の悪さなど、さまざまな指摘が集まり、開業前とは評価が一転。ネット上では酷評が続出する事態に。開業以降も大型アトラクションの増設など、試行錯誤を繰り返していますが、いまだにオープン直後のイメージが根強い印象です」(旅行ライター、以下同)
そんな中、同パークは6月10日、6930円(税込み)の1日券チケットの半額以下に価格を抑えた『ふらっとチケット(税込み2970円)』を販売すると発表した。
「このチケットは『ダイナソー サファリ』『やんばるトルネード』『やんばるフレンズ』『ファインディング ダイナソーズ』『トレジャー ファイト』の5つの対象アトラクションのうち、1つを楽しめるというもの。
1回1980円の追加体験チケットも用意されています。チケットは7月~9月までの期間限定で、夏休みシーズンに合わせ、多くの集客を図ろうとしているのでしょう」
ほかの観光地を堪能しながら、文字通り“ふらっと”ジャングリア沖縄にも立ち寄れる便利なチケットに思えるが、
《これは・・・終焉の足音が》
《潰れるのも時間の問題か。。》
《苦肉の策としかいいようがないのではないだろうか》
《キャッシュが全く足りないんだろうな》
など、ネット上では経営状況を不安視する意見が寄せられた。
「オープン当初の酷評もありますが、やはり沖縄というリゾート地で、わざわざテーマパークに行く人は少ないのでしょう。そうした心理も集客低下の原因になっているように思えます。
ジャングリアはUSJを再建した森岡毅さんが率いるマーケティング会社『刀』が企画しています。しかし、同様に森岡さんが指揮を執ったお台場の『イマーシブ・フォート東京』は、2024年3月の開業から、わずか2年で閉業。直近の実績を踏まえて、ジャングリアは“もはや2年も持たないのでは”という見方も増えています」(前出・旅行ライター)
まもなく1周年を迎えようとしているジャングリア。果たして、2年目の評価は――。
