7月3日に公開される『トイ・ストーリー5』(ディズニー・スタジオ公式Xより)

 7月3日に公開が控える『トイ・ストーリー5』。すでに公開を待ちわびる声が相次いでいるが、その期待をさらに膨らませるかのように、6月12日からは『金曜ロードショー』(日本テレビ系)過去4作品が連続で放送される。

『トイ・ストーリー』の18金像

「『トイ・ストーリー』は1996年に第一作が公開され、今回で5作目。おもちゃと子どもの絆を描いたストーリーが人気を博し、30年にわたり世代を超えて愛され続けています。

 今作では、おもちゃと遊んでいた子どものもとに、電子タブレットが届きます。子どもを夢中にさせる最新技術の登場により、徐々におもちゃとの時間が奪われていくという内容です。現実世界でも起こっている、スマホやタブレットと子どもとの関係性を問い直すという“問題提起”のようなストーリーになっています」(映画ライター、以下同)

 子どもから大人まで楽しめる作品なだけに、公開初日からの混雑は必至だろう。映画公開に合わせ、多くのグッズが展開されるが、6月26日からは“異質”なものが登場するそうだ。

「ジュエリーブランド『ケイウノ』から、人気キャラクター『ウッディ』『バズ・ライトイヤー』『エイリアン』『ハム』の4種をモチーフにした18金像が発売されるのです。この商品は6月26日から7月24日までの間に予約が可能。

 気になる価格は、『ウッディ』が11万2200円、『バズ』は17万9300円、『エイリアン』が最低価格で10万1200円、『ハム』は最高価格の18万7000円(いずれも税込み)となっています。サイズは約7ミリ~1.8センチと極小ですが、18金というだけに高額。価格は可愛くないですが、各キャラクターは限定100点の販売で希少性もありますし、求めるファンも少なくないはずです」

『トイストーリー』18金像(ケイウノ公式サイトより)

上がり続ける「金」の価格

 商品に対し、ネット上では、

《ほしいけど、当たり前だけど高価 宝くじでも当たれば全部揃えたいところ》
《トイストーリー好きとしては欲しいけどあまりにも高価で手が出せねぇ…》
《ウッディとバズで揃えたい》
《普通に各100点じゃ争奪戦だろうな》

 と、羨望とため息が入り混じっている状況だ。

 だが、ある金融アナリストは、希少価値だけでなく、“金”としての価値にも注目する。

「昨今のウクライナや中東情勢など国際的な緊張が高まる中で、価格が下がりにくい“金”の価値が上がっている状況です。金の国内小売価格の指標である田中貴金属工業によると、6月12日現在の1グラムの価格は24065円。昨年7月12日は、17000円台なので、この1年で7000円も価値が上がっていることになります。

 18金なので金の含有率は75%になりますが、それでも今後の情勢次第では、金額以上の価値になる可能性は十分に考えられます。グッズとしてではなく、“金”として目をつけている人もいるかもしれませんね」

 おもちゃたちが“有事の金”になり替わることもあるかも?