「やっと幸せな役を掴んだね」
『Netflix』作品で悲惨な悪役ばかり演じてきたといわれている俳優・吉村界人(32)が、コカ・コーラ『やかんの麦茶』とアニメ『クレヨンしんちゃん』がコラボした実写CMに出演し、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
吉村界人が演じるチーターにファンが歓喜する理由
吉村が演じたのは、しんのすけにライバル心を燃やすキャラクター「チーター」。
CMは『もうひとつのクレヨンしんちゃん やかんの家族だゾ!』シーズン2の第3話『一途なあいちゃんだゾ!』篇で、乃木坂46・久保史緒里演じる大人のあいちゃんを中心に、高橋文哉(しんのすけ役)、池田成志(黒磯役)らと共演している。
YouTubeで公開されたCMの評価も上々で、コメント欄には、
《見た目も声も完璧にアイちゃんでビビったけどそれ以上にチーターが完璧すぎる》
《だいたい実写化ってキャスティングで滑るのにこのシリーズは完璧》
《チーターがチーターすぎて良きww》
など、人気アニメの実写化でありながらクオリティの高さにファンも満足している様子だ。
吉村界人は1993年2月2日生まれの東京都渋谷区出身。2018年公開の映画『モリのいる場所』で樹木希林と共演し、“最後の愛弟子”とも称された実力派俳優。
近年はNetflixシリーズへの出演が相次ぎ、2024年配信の話題作『地面師たち』では100億円超の広大な土地を所有する住職・川井菜摘が入れ込むNo.1ホスト・楓を演じた。しかしその役柄は、詐欺計画に利用され悲惨な結末を迎えるというもの。
さらに2025年配信の『九条の大罪』では、介護施設に潜入する久我裕也役を熱演したが、こちらも抗争に巻き込まれるなど“過酷”な運命を辿ることになる。
吉村界人自身も自覚するイメージ
「XではNetflix Japan公式が『最後には痛い目を見る!?吉村界人が演じるキャラクター3選』という動画を出すほど悲惨な役のイメージが定着しています。同時に吉村さんが出るドラマに“ハズレなし”とまで言えるほど、どの作品も話題になっている印象ですね」(芸能誌記者)
実は吉村本人もこのイメージを自覚しているようだ。
『吉村界人のオールナイトニッポン0(ZERO)』で吉村は、「暗い」「怖い」といったダーティなイメージを持たれているとし「真っ白なタオルに囲まれ、柔軟剤の匂いに笑顔で深呼吸するような洗剤のCMに出たい」と明かしている。番組では、吉村がさわやかな俳優になるためにはどうしたらいいか、リスナーからアドバイスを募集する企画まで実施された。
そんな背景を知ってか、吉村が出演する『クレヨンしんちゃん』実写CMが公開されると《やっと幸せな役掴んだねってネトフリ民みんな泣いてるわ》《Netflixで散々ボコボコにされてたのが嘘みたい。チータくんめっちゃハマってる》《楽しそうに子どもたちと歩く姿を見てこっちまで嬉しくなりました》とネトフリ民から歓喜の声が相次いでいる。
『Netflix』の“悲惨キャラ請負人”からクレヨンしんちゃんの世界でハマり役を見せた吉村界人。ファンが待ち望んだ悲惨にならない役は、彼の俳優人生に新たな風を吹き込むことになりそうだ─。
