大竹まこと

 6月17日、SNS上にアップされた大竹まことの近影が話題になっている。

大竹まことに心配の声相次ぐ

大竹まことの近影(文化放送大竹まことゴールデンラジオ!公式Xより)

「文化放送の冠ラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』のスタジオで撮影された1枚です。この日のゲストトークコーナー『大竹メインディッシュ』には作家の大沢在昌さんが出演。同局の水谷加奈アナ、砂山圭大郎アナらと並んだ写真では、大竹さんが大沢さんの新作小説『柩の狩人』を手にカメラへ笑顔を向けています」(ラジオ局関係者)

 放送中の1コマを切り取った微笑ましい投稿のはずだが、Xでは大竹に対して、

《何か体調悪そうだけど、大丈夫かな》
《大竹さんをゆっくりさせてあげなさい》
《私たちが思ってるより体しんどいのかな?》

 と驚きの声が寄せられた。

「リスナーが戸惑うのも無理はありません。大竹さんといえば、黒ぶちメガネに立派な口ひげ、ロマンスグレーの頭髪、そして黒いジャケット姿というイメージが定着しています。しかし、この日はメガネも口ひげもなく、シンプルな薄いベージュの長袖Tシャツ姿。ラジオ収録ということもあり、普段着のような自然体の装いだったため、一瞬では気づかなかった人も多かったようです」(前出・ラジオ局関係者)

芸能界きっての“暴走男”

 大竹といえば、かつては芸能界きっての“暴走男”として知られた。

「1988年に『常滑川まこと』名義で出演した日本テレビ系の『タモリのいたずら大全集』では、スタジオセットを壊し、共演していた山瀬まみさんを泣かせて日本テレビを20年近く出入り禁止になったという逸話も残っています。ダウンタウンの松本人志さんも『何をしでかすか分からない。しでかした後のような危険さがある』と評したほどでした」(スポーツ紙記者)

 そんな“危険な男”が、今ではメガネも口ひげもなく、本を手に穏やかな笑みを浮かべる姿に、時の流れを感じた人も少なくなかったようだ。もっとも、大竹自身は近年、年齢を重ねることを自然に受け入れている。

「2024年1月に放送された『ゴールデンラジオ!』では、『ハゲる、白髪になる、シミ、シワ、たるみ、イボ、色素沈着、あざ……いろんなことが問題になってくる』と加齢を素直に語り、『ゆっくり歩いて何が悪い』と前向きな姿勢も見せていました」(同・スポーツ紙記者)

 今年5月に77歳の“喜寿”を迎え、老いと向き合う日々も続いている。

「実は今回の放送前日、16日の番組は健康診断のため欠席。15日の生放送では『申し訳ないと思うんですが……いろいろ調べなくちゃいけないことがたくさんありまして、明日一日、病院に缶詰めになるみたいで』と説明していました。これまでにも腰椎分離症で2018年に手術・入院し、血糖値改善のため食生活も見直しています。2025年8月には白内障が悪化し、右目と左目を2週間おきに手術しました」(前出・ラジオ局関係者)

 かつては何事にも迎合せず、誰の意見にも耳を貸さなかった暴走男も、今は自分の身体の声を聞きながら日々を過ごしている。そんな自然体の境地に辿り着いた大竹もまた、味わい深いものなのだ。