8月29日から30日にかけて放送される『24時間テレビ49 ―愛は地球を救う―』(日本テレビ系)。俳優・星野真里が同番組のチャリティーランナーを務めることが6月21日に発表された。
難病を患っている星野真里の娘
今年の『24時間テレビ』は総合司会を内村光良と羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーが務め、チャリティーパートナーには『SixTONES』、山崎育三郎、芳根京子が就任。
さらに、スペシャルサポーターに選ばれた『ちゃんみな』がマラソン応援ソングを作るという特別な企画も検討されているという。
「今年のチャリティーランナーに選ばれた星野さんには娘さんがいらっしゃるのですが、難病を患っていることを公表しています。そんな娘さんへの思いを胸にマラソンに挑戦するとのことで、まさに今年の番組テーマ“わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~”を体現する存在と言えるでしょう」(制作会社関係者)
星野はランナー就任に際して、
「私の娘は先天性ミオパチーという筋肉の難病を患い、電動車いすや人工呼吸器を使いながら日々暮らしています」
「娘と過ごしてきた10年間の中で、すべての子どもたちが分けられることなく、子どもたち自身が自分の居場所を選べる世の中になってほしいという願いを持つようになりました」
とコメント。自身が走ることで“どうすれば世の中がもっと優しくなるのか”を考えるきっかけになればとの思いを寄せている。
なお、星野が長女・ふうかさんの難病を公表したのは2024年9月。同じ頃ふうかさんはインスタグラムを開設し、日々の出来事を写真とともに投稿している。投稿自体は星野と元TBSアナウンサーの夫・高野貴裕が担当しているようだ。
星野を起用した日本テレビの思惑は
娘への思いを胸に、チャリティーマラソンに挑戦する星野。しかし毎回、『24時間テレビ』には視聴者から疑問の声がちらほらと聞こえてくる。今回も、
「近年の酷暑の中走らせることが理解できない。冬じゃ駄目なの?」
「星野さんは依頼されたら全力でやるだろうけど、ただでさえ大変なお母さんにやらせるのはどうなの?」
「暑い中走らせて、星野さんに万が一のことがあったら娘さんどうするのよ。もっと考えてあげて」
「難病の当事者としては応援したいけど、安易なお涙頂戴にはしてほしくないな」
「いやわざわざ危険を冒してまで走らんでええやろ。他に企画ないんか?」
など、星野への心配やチャリティーマラソン自体に否定的な声が殺到。
さまざまな意見が寄せられる中、星野を起用した日本テレビの思惑はどこにあるのだろうか。
「これまでは話題性なら芸人系、ファンの数を頼りに注目を集めるなら“旧ジャニーズ”系という起用が多かったように思います。今回の星野さんは珍しく俳優からの起用ですが、お子さんに障がいがあるということで正統派枠なのではないでしょうか。話題性というよりも、純粋な“感動狙い”なのかもしれません」(民放キー局関係者)
難病を患う子どもたちへのエールになれば……そんな星野の思いは素晴らしい。しかし“チャリティーマラソン”そのものの意義に疑問を持つ人が多い今、日本テレビは『24時間テレビ』の企画を再考する時期に来ているのかもしれない。
