左からサッカー日本代表の堂安律、長友佑都、上田綺世(JMPA代表撮影)

 “優勝”を目標にワールドカップに挑む日本代表。前人未到の5大会連続出場の長友佑都を筆頭に、谷口彰悟・上田綺世・堂安律・佐野海舟といった主力選手の妻は女優やタレント・モデル・インフルエンサーなど“今どき”の自立した女性たちも目立つ。

 そんなパートナーを持つサムライブルーの妻たちの献身と、夫らがピッチでは見せない素顔とは……?

選手とともに海を渡り異国の地でサポート

 ワールドカップ(W杯)に臨んでいる「サムライブルー」ことサッカー日本代表。ピッチ上で熱いプレーを見せてくれる彼らには、それを支える妻たちの存在が。

 表にあまり出ずサムライを支える妻も多いが、自身も公に活動しながら、二人三脚で戦う妻も。そんな選手を支える有名人(インフルエンサー)妻、その筆頭は、長友佑都の妻でタレントの平愛梨。

「長友選手は日本でデビュー、その後イタリア、トルコ、フランスと渡り歩き、そのすべてに家族が同行してきました。並大抵の覚悟ではできないこと」(サッカーライター、以下同)

 そんな家族の同行を象徴するのが出産。長友家の子どもたちが生まれたのは、長男がイタリア、次男がトルコ、三男がフランス、四男が日本。平は4人の息子を、4つの国で産んでいる。出産という一大事、異国となればなおのこと。それを4度も別々の国で。

'17年に結婚し、当時長友さんがプレーしていたイタリアへ移住。4か国での出産からメンタル的な“強さ”を感じさせる平さんですが、イタリア移住当初はいつも泣いていたと語っています。しかし、サッカーに集中してほしい気持ちから長友選手に涙を見せないようにお風呂で泣いていたそうです

 言葉が通じず、数年おきに環境が変わる中での出産と育児には、長友もたびたびメディアで感謝を伝えている。

「イタリア時代に長友選手の専属シェフと長友選手の姉から料理を教わった。今は好みがバラバラだという4人の子どもたちの食事が平さんのインスタグラムで披露されています」

複数の資格を取得して献身サポート

 “食で支える妻”を、さらに専門的に体現するのが、エース・上田綺世の妻でモデルの由布菜月。インスタグラムのフォロワー数は30万人超。

「由布さんは結婚を機に、自身のキャリアも継続しつつ、上田選手の海外初挑戦の地・ベルギーへ移住。'23年にフェイエノールトへ移籍すると、オランダで新生活を始めました」(芸能プロ関係者、以下同)

 上田は今季、オランダリーグで得点王になった。

由布さんは『アスリートフードマイスター』と『ダイエット検定1級』という資格を取得。上田選手の身体づくりをサポートしていることが、インスタグラムの彼女の本アカウントとは別の料理用アカウントからうかがえます

「上田選手は、日本の鹿島アントラーズ所属時代も腰回りなどの筋肉は目立ちましたが、海外移籍以降は全体的に筋力がパワーアップし、身体はひと回りもふた回りも大きくなっています。トレーニングの成果はもちろん食事の効果も大きいでしょう」(前出・サッカーライター、以下同)

 4月に第1子となる長女が誕生。上田は妻の出産のため帰国し立ち会った。

上田綺世のアクリルスタンドを片手に持つ娘の姿(由布菜月のインスタグラムより)

 上田夫妻の仲むつまじさは試合でも。

「今回のW杯のアジア2次予選のミャンマー戦で上田選手はハットトリックを達成。試合後に観客席の最前列にいた妻に駆け寄り、手をつないで談笑しているところが中継カメラに抜かれました。

 あまりこのようなシーンは試合前後ではスタジアムで見られませんが、仲むつまじく微笑ましい姿でしたね

 中継といえば、夫とは関係なく、“美人すぎて”カメラに抜かれたのが、堂安律の妻・明松美玖。

「まだ2人が夫婦になる前の'24年2月、アジアカップのイラン戦でのことです。スタジアム客席で観戦していた女性が中継カメラに抜かれ、“この美人は誰?”と話題になりました。それが当時、堂安選手の恋人と噂された明松さんです」(前出・芸能プロ関係者)

 4か月後の'24年6月、堂安は結婚を発表。

「発表は6月でしたが、入籍自体はその年の1月。自身がアジアカップを控えており、プレーに集中したいという理由もありましたが、別の理由も。

 結婚報告後にメディアの取材に《自分が良くないと、どうしても女性の方に(批判などが)行くと、かわいそうなので》と語っています」(前出・サッカーライター)

 妻を気遣い、発表をシーズン後まで待った。

「明松さんはインスタグラムのフォロワー数21万人超の美容系インフルエンサー。また、'23年には自身のスキンケアブランドを立ち上げた実業家の一面も。2人の出会いはまだ堂安選手が18歳のころ。長い同棲期間を経て、結婚となりました」(前出・芸能プロ関係者、以下同)

女優と結婚した選手も

 長い時間といえば、谷口彰悟とモデル・女優の泉里香夫妻。

「出会いは'15年ごろ。'17年には熱愛が報じられました。ただ、谷口選手のカタール移籍などもあり、一時は破局も取り沙汰された。それでも互いのキャリアを尊重し合い、出会いから10年となる'25年6月、ついに結婚に至りました」

 泉はファッション誌『Oɡɡi』(小学館)専属モデルを務め、また女優としても活躍中。

「谷口選手は現在、ベルギーのシントトロイデンに所属。現地報道によれば今季で切れる契約の延長は不透明とされていました。

 W杯後の日本復帰は十分考えられます。谷口選手は'23年から海外でプレーしているので、日本で芸能活動を送る泉さんとはほぼ一緒に暮らせていない。日本復帰となれば夫妻にとって非常に大きいでしょう」(前出・サッカーライター、以下同)

10年愛を実らせ谷口彰悟と結婚した泉里香(本人のインスタグラムより)

 紆余曲折あったといえば、守備力が光るボランチの佐野海舟とモデルの木下桜夫妻。木下はYouTubeで夫と暮らす海外生活も発信。2人は'24年に結婚したが、その発表は'25年のことだった。

「佐野選手は'24年7月にドイツのマインツへの移籍が発表されましたが、その直後に不同意性交容疑で逮捕。不起訴処分となり、その後約1年間代表から遠ざかった」

 事件は当時、大々的に報じられた。

佐野選手の母校に対してもメディアが集まり、学校側は大変なことになったそう。現在、日本サッカー協会やJリーグのW杯特設サイトの佐野選手のページにはプロ以前のキャリア、小中高の所属の記載がありません。迷惑をかけてしまったという佐野選手の意向もあり記載がないのかもしれません

「木下さんは事件前から佐野選手と交際しており、一緒のタイミングでドイツへ渡っています。夫に寄り添い、異国の地でプレーする夫を支えるのは並々ならぬ決意だったでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 選手も妻も、今その視線の先にあるのは、もちろんW杯優勝だ。