6月22日、日本フィルハーモニー交響楽団創立70周年記念特別演奏会にご臨席された愛子さま

 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは6月22日、東京港区にあるサントリーホールで日本フィルハーモニー交響楽団 創立70周年記念特別演奏会にご臨席された。

この日、愛子さまはお一人で鑑賞されました。万雷の拍手の中、これまでサントリーホールで両陛下が座ってこられたのと同じシートに堂々と着席され、脈々と受け継がれる天皇家のバトンを感じました。お召しになっていた水色のワンピースはラオスで着用されたもの。今月8日の『ウィーン少年合唱団』の公演にお一人で臨まれた際もラオスで着用されたお洋服をお召しになっており、お一人での公務において、ご自身の背中を押してくれる大切なアイテムになっているのかもしれません」(皇室ジャーナリスト、以下同)

オランダの陛下から「東京にいる愛子にも…」のお言葉が

 一方、両陛下は現在、オランダ・ベルギーを訪問されている最中だ。

両陛下が海外を訪問されている間に、愛子さまがお一人で公務に臨まれるのは今回が初めてのことです。2024年に大学を卒業されて以降、単独公務を重ねる中で、着実に自信をつけられ、今回の重責にも挑戦されたのでしょう」

 遠く離れた地、ヨーロッパと日本で、公務に励まれているご一家。距離は離れていても、その絆がうかがえる一幕があった。

当日、愛子さまは“父から『フルートの独奏が後半にあるから聞き逃さないように』と言われました”と陛下からの心温まる助言を明かされました。陛下はビオラ、愛子さまはチェロを嗜んでいらっしゃり、日頃から音楽を通じた親密な会話が交わされていることが伝わってきます」(皇室担当記者)

 こうした家族の絆が垣間見える場面は、海を渡った陛下のお言葉の中にもあった。

「両陛下が訪問されたオランダでは現地時間17日に宮中晩餐会が開かれました。陛下はお言葉の中で、“東京にいる愛子にも、この黒鳥と鯉のお友達の話や前回ヘット・アウデ・ロー城でお世話をしてくださったスタッフの方々の何名かとお会いしたことを話したところ、愛子は非常に驚き、とても感動していると言っておりました”と言及されました。愛子さまとまめに連絡を取り合われている様子がうかがえます」(前出・皇室ジャーナリスト、以下同)

 当日、オーケストラの指揮を執ったのはシンガポール出身の首席指揮者カーチュン・ウォン氏。ここにも、この先につながる縁がある。

「愛子さまは9月にシンガポール単独訪問を控えられています。現地を訪問された際、今回の演奏会の思い出をお話されるかもしれません。こうした日々の公務の積み重ねが、将来の “皇室外交”の厚みへとつながっていくのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 一歩ずつ、しかし着実に歩みを進められる愛子さま。今後のご活躍から目が離せない。