深津絵里&織田裕二

 9月18日公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』。6月29日に新たなキャストが解禁となり話題を呼んでいる。さらに『東スポ』の報道によると、公開前に同作のスピンオフ作品が配信されることが明らかに。“あの人”の復活に、大きな期待が寄せられている。

社会現象となった『踊る大捜査戦』シリーズ

踊る大捜査線公式サイトより

『踊る大捜査戦』シリーズは、1997年にフジテレビ系で放送され大ヒットとなった織田裕二主演の刑事ドラマ。98年に劇場版が公開され、以降映画もヒットを連発。第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2023年)は興行収入173.5億円を突破し、社会現象に。邦画実写興収ランキングでは、昨年『国宝』に抜かれるまで約22年にわたってトップに君臨していた。

 今回公式サイトが、「N.E.W.」メンバーとして新たに9名の新キャストを発表。主演・青島の同期役として出演する佐々木蔵之介や、今年「日本アカデミー賞最優秀助演男優賞」を受賞した佐藤二朗などベテラン勢が揃っている。そのなかでも注目を集めたのが、警視庁厚生課職員役の野呂佳代と、警視庁捜査第一課管理官役のNEWS・増田貴久だ。

「増田さんは映画初出演です。しかも注目すべきは増田さんが“真下勇気”役をやること。真下勇気は、ドラマ初期から登場する人気キャラ・真下正義(ユースケ・サンタマリア)と柏木雪乃(水野美紀)の息子だと発表され、古参ファンが沸いています。野呂さんの起用も“野呂さんが出るならハズレなし”や“踊る大捜査線に野呂佳代はなんかすごくいい!”と熱い声が寄せられているようです」(映画誌ライター)

スピンオフ制作で期待される深津絵里の復活

 そんななか、『東スポ』が報じたのがスピンオフ制作だ。複数の関係者への取材によると、スピンオフは7月に都内などで集中的に撮影され、本編公開前の8月にネット配信されるという。

「そこでにわかに期待が高まるのが、女優・深津絵里さんが演じた“恩田すみれ”の復活です。すみれは青島の元同僚の頼れる相棒で、長年ファンに愛される重要なキャラクターです。けれど2012年公開『踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望』以降、シリーズ作品に登場していません。

 現在、深津さん自身がメディアでの露出がほとんどない状態です。昨年オダギリジョーさんが監督した映画に出て話題となりましたが、映画出演は実に8年ぶりでした。今は舞台に力を入れているようで、出演する作品も厳選しているのでしょう」(前出・映画誌ライター)

 現時点ですみれ登場の発表はされておらず、ネット上では

《すみれさんのスピンオフ来るん!?》

《すみれさ~ん!何があっても、湾岸署に帰ってきてくれ~》

《すみれさん出ないと見る価値なし、は過言じゃないと思う》

《すみれさん新作に出て欲しいなぁ 全踊るファンが望んでるよ》

 とラブコールが止まらない。野呂や増田など話題を集める新キャストたち、そして待望の“すみれさん”復活で勢いをつけ、『国宝』から再びトップの座を奪還できるか……注目が集まっている。