7月20日に『GTO』(カンテレ・フジテレビ系)が、28年ぶりに連続ドラマとして復活する。放送開始を前に期待が高まるなか、6月29日には、冬月あずさ役を演じる松嶋菜々子の出演が発表された。
CA姿の松嶋菜々子のネームプレート
公開されたビジュアルでは、冬月はキャビンアテンダント姿。SNSでは《上品で綺麗》《素敵すぎる》など絶賛の声が相次いだ。その一方で、ファンの視線が集まったのは、松嶋の容姿ではなく、胸元に付けられたネームプレートだった。
「松嶋さんが身につけていたネームプレートには、『鬼塚』の文字が刻まれていたのです。1998年放送の『GTO』では、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉を反町隆史さん、同僚教師の冬月あずさを松嶋さんが演じました。
共演をきっかけに2人は交際へ発展し、2001年に結婚。以来、芸能界を代表するおしどり夫婦として知られています。一方で作中の2人の恋の行方はというと、2024年に復活した単発ドラマ『GTOリバイバル』で、連絡を取り合うなど結婚を思わせる近しい関係が描かれています」(テレビ局関係者)
それでも、『GTOリバイバル』での設定を知らない視聴者も多いのだろう。ネット上では、あまりにもわかりやすい“ネームプレート演出”にツッコミも続出した。
《お、鬼塚…結婚してますやん》
《すでにネームでネタバレしてるやん》
《夫婦共演エモすぎるわ 名札のオチで初回4分ヤバそう》
など、歓喜と笑いが入り交じる反応が広がっている。公式サイトでは《放送開始4分で衝撃展開》との告知もなされており、鬼塚と冬月がどのように描かれるのかも気になるところ。
作品が今なお愛され続ける理由
そんなファンの熱量については、松嶋自身も作品が今なお愛され続ける理由を実感しているようだ。
「松嶋さんはコメントとして《鬼塚先生との関係がその後どうなっているのかなど、リバイバル前も後もたくさんのお声がけをいただきました》と振り返っています。
そして“教師になることを決めた方や結婚を決めた方”など、作品が人生の選択に影響を与えたという声が今も寄せられていることを明かし《長い年月が経っても記憶に残る作品だったのだと改めて感じました》と、28年にわたって愛され続ける作品への感謝をにじませています。やはり松嶋さんにとっても、思い入れの強い作品であるとうかがえます」(前出・テレビ局関係者)
1998年版の『GTO』は最高視聴率35%超を記録し、社会現象ともいえる人気を獲得。鬼塚と冬月の関係性も作品を象徴する要素の一つだった。それから28年。現実でも人生をともに歩んできた反町と松嶋が、再び“鬼塚夫妻”として同じ世界に立つ。
放送前から”ネタバレでは?”と話題になった鬼塚のネームプレート。だが、それすら歓迎ムードになるのは、作品そのものが愛されている証拠だろう。
