見上愛と上坂樹里がW主演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』。放送開始から約3カ月が経過し、いよいよ交代の足音が迫っている。
同ドラマは明治時代が舞台で、当時まだあまり知られていなかった看護の世界に飛び込む2人のヒロインが主役だ。ヒロインの1人・一ノ瀬りんを見上、もう1人の大家直美を上坂が演じ、2人の物語が並行して進んでいく。
『風、薫る』、『おむすび』に次ぐ視聴率で苦戦
Wヒロインという構成のため、放送初期から展開が駆け足になりがちで視聴者が置いてけぼりになっているといった指摘があった『風、薫る』。実際、5月29日までの平均視聴率は13.9%と、直近10作の朝ドラの中でワーストの『おむすび』に次ぐ低い数字だった。
「しかし6月3日放送の第48話では16.9%を記録。前作『ばけばけ』の最高記録16.5%を上回る視聴率を叩き出しました。このまま順調に視聴率があがっていくかと思われましたが、6月下旬には地震やサッカーワールドカップ中継などで放送スケジュールがイレギュラーに。そのせいもあってか、またも苦戦しているようです」(番組情報誌編集者)
そんな中、2026年秋から放送予定の次期朝ドラ『ブラッサム』の公式SNSが7月1日に開設された。SNS開設に伴い、出演者も続々と発表され注目を集めている。
『ブラッサム』で実力派俳優の豪華キャスト
『ブラッサム』は明治・大正・昭和を駆け抜けた作家・宇野千代をモデルとした物語。激動の中でさまざまな困難に飲み込まれながらも“幸せのかけら”を見つけ、執筆を続ける主人公・葉野珠(はの・たま)を石橋静河が演じることが発表されている。
さらに珠の父に渡部篤郎、継母に国仲涼子が決定。他にも加賀まりこや松本穂香、八嶋智人、松たか子、工藤阿須加、染谷将太などの参加が次々と発表された。実力派俳優が並ぶ豪華キャストに、ネット上では
《染谷さんと石橋さんの共演、最高ですね!どんなドラマになるのか今から放送が楽しみ》
《いい意味で、めっちゃ強いキャスティングだなあ》
《俳優陣のラインナップだけで面白そうなのがわかる》
《主人公が石橋さんで、主人公が年取った姿を加賀まりこさんがやるのか……めっちゃ気になるな》
《おお!これは他の文豪や画家たちのキャスティングも期待できるぞ!》
などといった声があがっている。
「他にも主題歌を誰が担当するのかの考察も始まっています。ネット上には《小説家(宇野千代)主人公で山口県舞台だと、YOASOBI(Ayaseは山口県宇部市出身)が本命か》《(本命)#アイナ・ジ・エンド(対抗)#緑黄色社会(大穴)#東京事変(超大穴)#藤井風》と、さまざまな推測の声が。主題歌はドラマの顔ですから、考察にも熱が入っているようですね」(前出・番組情報誌編集者)
早くも注目され始めた次期朝ドラ『ブラッサム』。一方、現在放送中の『風、薫る』は今後どのような展開になっていくのか。交代前にまた最高視聴率を更新してほしいものだが、はたして――。
