高タンパクで毎日の食卓に取り入れやすい鶏肉は、健康づくりや身体づくりを支えてくれる心強い食材。
さまざまな部位で鶏肉のうまさを堪能
プロサッカー選手・長友佑都選手の専属シェフを務める加藤超也さんによると、部位ごとに栄養の特徴が異なるという。鶏もも肉には質のよい脂質やビタミンAが含まれ、身体のコンディション維持に役立ちます。一方、手羽元や手羽中はコラーゲンが豊富で、鶏むね肉やささみは高タンパク・低脂質なのが特徴。
鶏肉は身体づくりや疲労回復を意識する人にも適した食材で、それぞれの特徴を生かしながら、一つの部位に偏らず食事に取り入れるのがおすすめだ。
自分の身体と向き合って食べるものを決める
「食は未来への投資」というプロサッカー選手・長友佑都選手。
39歳となった今も第一線でプレーを続ける長友選手は、その日のコンディションに合わせて食事を選ぶことを大切にしているという。
食べたいものを無理に我慢するのではなく、そのとき身体が求めるものを取り入れるようにしているそうで、大切なのは「何をどう食べるか」という考え方。
そんな長友選手が、ときどきご褒美としているのが、これから紹介する「加藤家のから揚げ」。日々の食事管理を大切にしながらも、メリハリをつけて食を楽しんでいるそう。
プロサッカー選手・長友佑都の「ご褒美ごはん」
加藤家のから揚げ
《材料》
・鶏もも肉(皮あり)…500g
【A】
・市販の焼き肉のたれ
…大さじ1と1/2
・みりん、しょうゆ…各大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮)、砂糖、酒
…各大さじ1/2
・米粉…大さじ2
・かたくり粉、好みの油…各適量
・レモンのくし形切り…1切れ
《作り方》
(1)下準備をする
鶏肉は余分な脂肪や筋をとり除き、ひと口大に切ってボウルに入れ、【A】を加えてよくもみ込む。ふんわりとラップをし、冷蔵室に30分ほどおく。揚げ鍋に油を注ぎ、中温(菜箸を鍋底に当てて、ぷくぷくと細かい泡が立つ程度)に熱し始める。
(2)鶏肉に粉をまぶす
バットにかたくり粉を入れる。(1)の鶏肉を加えて全体にまぶし、余分な粉をはたきながら別のバットにとり出す。
(3)あられ衣を作る
(2)の粉が残ったバットに水適量を加えてかたくり粉適量を足す。指でつまみ上げるようにしてダマを作り、(2)の鶏肉を戻し入れて全体にまぶす。
(4)揚げる
(1)の揚げ鍋に(3)を1つずつゆっくりと入れ1分ほど加熱する。上下を返し、ときどき空気にふれさせながらカリッとするまで揚げる。油をきって器に盛り、レモンを添える。
撮影/鈴木泰介・加藤彰人 デザイン/熊谷菜穂美(アトム☆スタジオ)
長友佑都選手の専属シェフ。約10年にわたり食事をサポートし、これまでの経験を活かし、商品開発や講演会など幅広い舞台で活躍。著書に『鶏が主役! 超たんぱくめし』、『今日もお疲れさま! 超回復めし』(共に主婦の友社)など。
