反町隆史と松嶋菜々子夫妻

 7月20日からフジテレビ系で放送がスタートしたドラマ『GTO』。反町隆史演じる、元暴走族の教師・鬼塚英吉が連続ドラマとしては28年ぶりに帰ってきた。

28年ぶりの反町隆史×松嶋菜々子出演の『GTO』

『GTO』(公式サイトより)

「1998年の放送で鬼塚の同僚教師・冬月あづさを演じた松嶋菜々子さんも今作に出演します。反町さんと松嶋さんは前作での共演をきっかけに交際に発展し、2001年に結婚。2024年に放送された単発ドラマ『GTOリバイバル』では、作中でも鬼塚と冬月が結婚したことを思わせるシーンが描かれました。その2人が再び共演するとあって、放送前から注目度が高まっていましたね」(スポーツ紙記者、以下同)

 平均視聴率28.5%、最終回は35.7%を記録した“伝説のドラマ”の復活ともあり、楽しみにしていた人たちも多かった。

 一方で、学園でのシーンにある違和感を持った視聴者もいたようだ。

「28人いる生徒役の中にSTARTO ENTERTAINMENTのタレントがひとりも出演していないんです。これまでGTOのような学園モノのドラマには、ほとんどと言っていいほどSTARTO社のタレントが生徒役でキャスティングされていました。今回のようにまったく登場しないのは異例のことです」
 
 2012年にEXILEのAKIRA主演でリメイクされた際には、当時ジャニーズJr.だった森本慎太郎と高田翔が生徒役で出演していた。

STARTO社タレントの裏事情

 なぜ今回、STARTO社のタレントが入ってこなかったのか。そこにはこんな裏事情があったという。

「今回の生徒役は“現役高校生世代”のタレントを対象に、オーディションを実施していたんですよ。特に主要キャストには、高校生かつ演技ができる人を選んだといいます」(芸能プロ関係者、以下同)

 作品によっては、20歳を超えた“大人”の俳優が高校生役を演じることも珍しくはない。“リアルさ”にこだわった結果、STARTO社のタレントが入りづらい状況が生まれてしまったようだ。

「15歳~18歳の現役高校生の年齢で、すでにCDデビューしているタレントが実はSTARTO社にはいないんです。直近の'24年にデビューした『Aぇ! group』も、最年少の佐野晶哉さんで24歳ですからね。

 現在、猛プッシュしている『ACEes』『KEY TO LIT』『B&ZAI』といったジュニアの人気グループのメンバーも、全員20歳を超えています。事務所として売り出し中で、芝居もできる高校生世代のジュニアがいなかったことが、今回の“STARTO社ゼロ”というキャスティングになったそうです」
 
 生徒役を“リアル高校生”に絞った演出は、果たして“グレート”な選択になるのか。