中村敬斗

 サッカー日本代表の中村敬斗が7月21日、千葉県柏市で行われた千葉県警の「闇バイト加担防止広報官」委嘱式に登場。警察官の制服姿で委嘱を受け、少年らに闇バイトへの加担防止を呼びかけた。

整理券配布終了の大盛況ぶり

 無料で開催された同イベントには約5000人が詰めかけ、2000人の整理券配布もイベント開始の約2時間前に終了。前夜から並ぶファンもいたという盛況ぶりで、ワールドカップで日本代表の中心選手として活躍した中村の人気の高さを改めて印象づける一日となった。

 イベント後、SNSには

《警察官姿がかっこよすぎる》
《ドラマの番宣にきたイケメン俳優みたい》

 など歓喜の声が相次いだ。

 一方で、その人気ぶりを歓迎する声ばかりではない。

《自分のプレー向上にのみ専念してほしい》
《余計なことはやめとけ》

 など、疑問の声も見られた。

 ワールドカップ閉幕後も、中村の人気は勢いを増している。7月17日に都内で行われた『中村敬斗選手×コーセーコスメポートキャンペーン スペシャルトークショー』には約2万人が応募。

 中村自身も「ちょっとびっくりっすね。そんなにたくさんの方が応募してくれて、本当に嬉しい」と驚きを口にし、「ワールドカップの時もそうでしたけど、みんなの応援が力になるので、これからも応援よろしくお願いします」とファンへ感謝を伝えていた。

 今回の千葉県警のイベントにも多くのファンが詰めかけるなど、ワールドカップで高まった注目度はピッチの外にも広がり続けている。

 スポーツ紙記者は、中村を取り巻く状況についてこう話す。

「ワールドカップでの活躍によって、中村選手はサッカーファンだけでなく一般層にも一気に認知が広がりました。プレーはもちろん、端正なルックスやファッション、美容への関心も高く、女性ファンが急増しています。企業や自治体にとっても起用しやすい存在で、こうしたイベントへの出演依頼が相次ぐのも不思議ではありません」

 一方で、期待が大きいからこその見方もあるという。

「ファンが一番望んでいるのは、やはりピッチでの活躍です。オフシーズンはスポンサー対応や社会貢献活動が重なる時期ですが、露出が増えるほど『サッカーに集中してほしい』という声が出てくるのも、次のシーズンや日本代表への期待の裏返し。

 人気をさらに確かなものにするには、これまでどおりピッチで結果を出し続けることが何より重要でしょう」

 ワールドカップで一躍“時の人”となった中村。ピッチ内外で存在感を放つ若者から、ますます目が離せそうにない。