左から大谷翔平、山本由伸

 7月23日(日本時間24日)、デーブ・ロバーツ監督、ドジャースナインがホワイトハウスを表敬訪問した。ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャース。昨年も招待されているが、ドジャースナインの中には今年が初参加となる佐々木朗希の姿もあった。

大谷翔平と山本由伸は「どっちがいい投手だ?」

 約25分間のスピーチをおこなったトランプ大統領は、大谷翔平を「満票のMVPを複数回獲得した選手はほかにいない。国際的レジェンドのショウヘイ・オオタニただ1人だけだ。彼はアメージングだ! みんな彼を愛している」と紹介。

 大谷を絶賛したのは昨年に続いてのことだが、今年は山本由伸についても「ワールドシリーズMVP、ヨシ・ヤマモト。何と素晴らしい投球。第6戦でとてつもない投球をやってのけ、おかげでドジャースは忘れることのできない第7戦へと駒を進めることができた」と称えた。

「山本選手と握手を交わしたトランプ大統領は、“(大谷と山本)どっちがいい投手なんだ?”と質問。これに大谷選手と山本選手はすぐお互いを指さし、ロバーツ監督が爆笑するという和やかな一幕もありました。ファンの間でも“日本人らしすぎる”と話題になっています」(野球専門誌ライター)

 また、大谷は昨年に引き続き、今年もトランプ大統領の執務室に招かれ記念品を授与されている。大統領補佐官のダン・スカビーノ氏のXによると、「USA」の白いキャップと記念コインが贈呈されたようだ。

“レジェンド”カーショー氏の姿も

 トランプ大統領のスピーチの後、ロバーツ監督がマイクの前に。2連覇について「サポートスタッフ、コーチ陣、フロントオフィス、オーナー陣を含め、皆が大きな役割を果たしました。彼らは皆、素晴らしい人格の持ち主です」と振り返った。そして、「私たちは3連覇を目指しています。シーズンはまだ真っただ中で、厳しい戦いが続いています」と語っている。

「今回の表敬訪問についてネット上では、“トランプにここまで言わせる大谷選手はやはり凄い”“海外で日本人が褒められると誇らしい気持ちになるね”“大谷と山本のやり取りが微笑ましすぎる”“色々と思うところはあるけど、大統領から個人の功績を称えられるってヤバいよね”“こういう時のトランプは、ちょっと人のいいおじさんに見える”といった声が。

 また、今回の訪問にはドジャースファンが胸を熱くする人物も参加していました。山本選手の隣には、なんとレジェンド左腕・カーショー氏の姿が。2025年のシーズン限りで引退した彼が参加してくれたのは、純粋に嬉しいサプライズですよね。ただ、トランプ大統領はカーショー氏がまだ現役だと勘違いしていたようで、“まだ凄い投球をしているんだろう?”と尋ねていました(笑)」(スポーツ紙記者)

トランプ大統領の執務室に招かれ記念品を授与された大谷翔平。「USA」の白いキャップと記念コインが贈呈された様子(ホワイトハウスの公式Xより)

 そんなトランプ大統領は、カーショーが引退していると知ると、「もしチームが必要としていたら、まだ投げられるだろ?」と質問。これにカーショーは「投げません!」と返し、会場は笑いに包まれていた。思わぬレジェンドの登場に、ファンからは「カーショーが見れて嬉しい!」「カーショーと由伸の並びが胸熱……」といった喜びの声があがっている。

 勝利を称えられたドジャース。果たして、今年も優勝して3連覇なるか――。