牛丼チェーン『すき家』が7月22日に店舗・数量限定で発売した夏の福袋『SUMMER BAG 2026』が大きな反響を呼んだ。翌23日、同社は公式サイトと公式Xで《想定を上回るご好評につき全店で完売いたしました》と発表し、購入を楽しみにしていた人たちへ向けて謝罪した。
『すき家』福袋、即完売で広がる疑問
公式サイトでは、
《7月22日(水)に発売したすき家の夏の福袋『SUMMER BAG 2026』は、お客様より想定を大きく上回る反響をいただきました。ご購入いただいたお客様に心より感謝を申し上げますとともに、ご購入を楽しみにしてくださっていたお客様に深くお詫び申し上げます》
としている。
『SUMMER BAG 2026』は税込3000円で、カゴバッグ、ステンレスボトル、クリアチャーム(全4種からランダムで1種)、シールコレクション、全国のすき家で利用できる3000円分の夏のクーポンがセットになった商品。毎年人気を集める福袋だが、今年も発売直後から多くの店舗で品切れが相次ぎ、大きな話題となった。
SNSでは、
《何店舗か回ったけど全部完売だった》
《追加で販売されないかな》
といった声が続出。一方で、購入上限が1人4個だったことについても、
《なんで1人1個じゃなかったんだろう》
《4個も買えたら転売目的で買う人が出てくるに決まってる》
《もっと多くの人に行き渡る販売方法にしてほしい》
など、販売方法そのものを疑問視する声も上がっている。
広報が明かした“購入制限”の理由
こうした反響を受け、週刊女性PRIMEは販売数量や追加販売・受注生産の予定、店舗・数量限定で販売した理由、さらに購入上限を1人4個とした理由について、すき家に取材した。
店舗・数量限定で販売した理由についてすき家広報担当者は、
「すき家の福袋は、福袋という商品の特性や店舗立地などを考慮し、店舗・数量限定での販売を行っております」
と説明。また、購入制限については、
「2025年に販売した夏の福袋および年末年始の福袋の店頭販売では、お一人様5個までとしていましたが、より多くのお客様に手に取っていただけるよう今回はお一人様4個までと変更しておりました」
と回答。前年までの購入上限「5個」を「4個」に引き下げたのは、より多くの利用者が購入できるよう配慮したためだという。
一方、販売数量の見直しや追加販売、受注生産については、
「今回の販売結果とお客様の声を真摯に受け止め、今後の販売方法を検討してまいります」
とした。追加販売や受注生産を実施するかどうかについては明言しなかったものの、今回寄せられた利用者の声を踏まえ、今後の販売方法を検討していく考えを示した。
“争奪戦”となったすき家の夏の福袋。「追加販売してほしい」「抽選販売にしてほしい」といった要望も少なくなく、来年以降、より多くの人に商品が行き渡る販売方法が採用されるのか、注目が集まりそうだ。
