羽生結弦

 7月31日発売の『家庭画報』2026年9月号に、プロフィギュアスケーター・羽生結弦(31)と、大峯千日回峰行の満行者として知られる慈眼寺住職・塩沼亮潤大阿闍梨(58)の特別対談が掲載されることがファンの間で反響となっている─。

羽生結弦×塩沼亮潤大阿闍梨の特別企画第2弾

YouTubeにて公開されていたHANYUYUZURU4thAnniversary(羽生結弦official_Staff公式Xより)

 2人の対談は、2024年10月号(創刊800号記念号)に掲載された「生きる意味」と題した特別企画に続く第2弾。約2年ぶりの再共演にファンからは《品格ある大人の男性になったかも!?》《羽生結弦が自ら書き下ろした最新Q&Aとはなんだろう。楽しみだなぁ》《プロとしてどんどん顔つきも体つきも変わってきてる》など反響が相次ぎ、発売日までカウントダウンするファンもいるほどだ。

 第1弾の対談で羽生は「プロフィギュアスケーターになって“表現”というものをより強く考え始めるようになってから、ひたすら自分に向き合う時間が増えた。自分は何者なのか、生とはなんだろうということを突き詰めて考えて、自分の芯ができ始めないと思い描く表現ができない」と語り、塩沼大阿闍梨も「追い込まれた状況で自らと向き合う経験は、新たな境地や気づきに開眼するために有効かもしれませんね」と同調した。

「実は羽生さんと塩沼さんは東北高校の先輩と後輩で10年以上にわたって親交が続いています。羽生さんがオリンピックで金メダルを取ったり有名になるにつれて『田舎のお坊さんとお友達って言っても迷惑だろうなあ』とラジオで語っていました」(スポーツ紙記者、以下同)

プロ転向4周年、羽生結弦の変化

 羽生はプロ転向4周年にあたる7月19日を迎えた。スポーツ報知の4周年記念特別インタビュー(全3回)では、5年目の抱負として「つづきのはじまり」というテーマを掲げている。同インタビューで羽生は、振り付けの制作過程について「演目を作る際は500回以上曲を聴き込む」と明かし、「360度から見られているからこそ、どこかに偏ってはいけない」など、プロスケーターとしてのこだわりを語った。

 また、4周年にあたり公式YouTubeでは『HANYU YUZURU 4th Anniversary』と題し7月19日〜7月26日の1週間限定で公開され、Xに投稿されたダイジェスト動画は約100万インプレッション、ファンからの反応も公開終了の現在も続々と集まっている。

「最近の活動を見ていると、羽生さん自身が『アスリート』から『表現者』へとより磨きをかけているように思えます。住職である塩沼さんとの第1弾の対談でも『なぜ人間は苦しいほうに向かうのか』『生きる意味』という問いを修行者とスケーターが同じ目線で語り合い、言葉の一つひとつに密度があるのが印象的でした。第2弾では“顔が変わった”と語る羽生さんにどんな変化があったのか読むのが楽しみですね」

 1300年に2人しか成し遂げていない千日回峰行の満行者と、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げたフィギュアスケーター。第2弾では2人がどんな言葉を紡いだのか注目したい─。