ヒップホップダンスボーカルユニット「DA PUMP」のリーダー・ISSAが自身のSNSで披露した近影が、大きな波紋を広げている。
「エレベーター内で撮影された自撮り写真には、ハットを被りマスクをずらした彼の姿が写っています。しかし、ファンの視線が集中したのはその表情ではなく、Tシャツの袖から覗く両腕にびっしりと刻まれたタトゥーの方でした。この投稿に対し、SNSなどでは“今さらタトゥーで驚かない”という声がある一方で、“47歳でやることかな”などと、拒絶反応にも近い戸惑いの声が相次いでいます」(芸能記者、以下同)
親しみやすい『パパ』としての顔が…
近年のISSAといえば、2018年の『U.S.A.』の大ヒット以降、老若男女に愛される「クリーンな実力派アーティスト」としての地位を確立していた。私生活では2018年に一般女性との結婚を公表し、現在は一児の父でもある。
「ISSAさんは育児に励む“パパ”としての穏やかな素顔もテレビ番組などで披露しており、かつて囁かれたプレイボーイの面影は薄れ、好感度の高いキャラクターが定着していました。それだけに、今回の“タトゥー全開”の姿には、単なる個人の嗜好を超えた“懸念”が浮上しています。特に『NHK紅白歌合戦』の常連であり、子ども向け番組への露出も多い彼だけに、教育番組やNHKへの出演など、今後の活動への影響を心配する声も少なくありません。タトゥー自体は以前から公表されていたものではありますが、改めて“びっしり”と入った現状を目の当たりにしたことで、これまで彼が積み上げてきた“クリーンなパパ像”との乖離に、ファンは言いようのない違和感を抱いているのでしょう」
もちろん、タトゥーは個人の自由であり、アーティストとしての自己表現の一環であることは言うまでもない。ISSA自身、これまでもタトゥーを完全に隠して活動していたわけではない。
「40代後半となったISSAさんが、あえて尖ったストリートファッションやタトゥーを誇示したことに対する違和感を持つ人が多いようです。若者向けのカルチャーをそのまま引きずっているような姿が、かつてのカリスマ性をかえって損ねているのではないか、という指摘もあります。親しみやすい『パパ』としての顔を支持していた層にとって、今回の投稿は少し刺激が強すぎたのかもしれません。カリスマアーティストとしてのエッジの効いた表現と、お茶の間に愛される『清潔感』や『信頼感』。この二つのバランスを保つことは、ファミリー層からの支持を得て活動するタレントにとって極めて難しい課題と言えます」
今回のタトゥーを巡る騒動は、ISSAが築き上げてきた好感度が高いからこそ生まれた、ファンからの“愛ある戸惑い”とも言えるだろう。今後、彼がどのような姿でメディアに登場し、視聴者を納得させていくのか。公共の電波で見せるパフォーマンスと、プライベートな自己表現の折り合いに注目が集まっている。
