大河ドラマ「豊臣兄弟!」の扮装が公開された山田涼介と栗原類

 NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が、物語の大きな転換点を迎えようとしている。6日、番組公式のXおよびInstagramでは後半戦を彩る主要人物9名の扮装写真が公開され、ファンの間で大きな反響を呼んでいる─。

大河ドラマ初出演となる山田涼介と栗原類の姿

公開された栗原類の扮装(『豊臣兄弟!』公式Xより)

 とりわけ注目を集めたのが、いずれも大河ドラマ初出演となるHey! Say! JUMP・山田涼介と栗原類の武将姿だった。

 山田涼介演じる豊臣秀次は、もともと長尾吉房(弥兵衛)の子で幼名は万丸。物語のなかでは、小一郎(仲野太賀)たちが宮部継潤を調略した際に養子に出され、さらに三好康長の養子となり、やがて秀吉のもとで一門衆として天下一統の一翼を担う人物として描かれる。

 ビジュアルが公開されるやいなや《黒髪まじさらに若返ってて草。鋼錬の舞台挨拶の時期と同じビジュしてるって》《史実を知ってるだけに、今から胸が痛い こんな美しい秀次…》《いやこのビジュで殺生関白はありえんて》《顔で天下取れるやろ》など、ビジュアルと役柄のギャップによる反応が相次いだ。

 もっとも、山田や栗原の起用に対しては期待の声ばかりではないようだ。

「現代イケメンすぎて心配」

「ファンからは歓喜の声が相次いでいますが、ドラマファンからは“現代イケメンすぎて浮かないか心配”などの声も一定数あります。大河初出演、時代劇の経験も多くない山田さんと栗原さんがどこまで溶け込めるか期待したいところです」(芸能誌ライター)

 同じく大河初出演となる栗原類が扮するのは、徳川家の重臣・榊原康政。のちに“徳川四天王”の一人に数えられる智将だで秀吉と家康が直接対決する小牧・長久手の戦いでは、羽柴軍を翻弄する活躍を見せる人物として知られる。

 このほか公開された扮装写真には、徳川家の筆頭家老・酒井忠次役の天野ひろゆき、千利休役の吉岡秀隆など後半戦の鍵を握る面々が並んだ。

「栗原さんに関しては、キャスト発表の際は想像できなかったですが公開されたビジュアルを見ると違和感なく似合っている印象です。栗原さん自身もオファーをもらった際に『人違いじゃないよね?』『日本人の顔立ちではない自分が』と驚いたと明かしています。キャスト発表時に寄せられた不安な声も、ビジュアル公開で不安を一掃させました」(前出・芸能誌ライター)

『豊臣兄弟!』は、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言われた天下一の補佐役・豊臣秀長を主人公に据えた、異色の視点で戦国を描く作品で人気を集めてきた。

 後半戦を前に公開された扮装写真では視聴者を大いに沸かせたが、この期待に俳優たちの芝居がどう応えてくれるだろうか─。