ステージパフォーマンスには定評があるジャングリア沖縄  撮影/編集部

 7月25日に開業1周年を迎えたジャングリア沖縄の「スコールダンス」が、TikTokを中心にバズり始めている。

 開業前にテレビ番組で大々的に紹介されたり、ヒカキンなど人気ユーチューバーやインフルエンサーを招待して絶賛動画を公開して話題を集めていたものの、開業後は長時間の待ち時間やアトラクションの内容がイマイチ……という辛辣動画が拡散。

ステージパフォーマンスは好評

 悪い口コミが増えたこともあってか、沖縄美ら海水族館の年間来場者数(300万人)の半分程度で採算が見込めると発表していたものの、開業1年目の来場者数はおよそ100万人と目標に届かなかったことが発表されるなど、苦戦を強いられている。

 ハードルを上げすぎたことを反省したのか今春以降、プロモーション方法を変更。辛口インフルエンサーを起用し、《破産寸前》《ガラガラ》といった辛口ワードを使った自虐動画や改善した方が良いと思う部分を聞き取りする様子を赤裸々に公開している。

 そんな中、新たに打ち出したのが「スコールダンス」だ。1周年を記念したアニバーサリープログラム「夏のびしょ濡れ大作戦」で行われる観客も一緒に楽しむダンスエンターテイメントだが、公式TikTokで公開されると真似をする人がジワジワと増加中だ。

酷評も多いジャングリアですが、キャストのおもてなしやステージパフォーマンスは概ね好評です。アトラクションを増やすには時間もお金もかかりますが、評判の良いステージを全面に打ち出すプロモーションに変更したのは正解でしょう」(トラベルライター)

 ディズニーランドの『ジャンボリミッキー!』を彷彿させるダンスと曲はキャッチーで、ダンスも難しくないこともあり、子どもや女性を中心にダンス動画がアップされ始めている。

きちんとマーケティングをして評判の良いステージを強化したり、辛辣な意見も真摯に受け止める路線に変更したのは評価できます。『スコールダンス』が大バズりすれば、集客も伸びるかもしれませんね」(同・トラベルライター)

『夏のびしょ濡れ大作戦』のプレスリリースには、
 
《ゲストの皆様の声を聞いて変わるパークへと進化を遂げてまいります。驚きと感動にあふれる様々なプログラムを続々と発表してまいります》

 と記載されているだけに、“破産寸前”から盛り返すことに期待したい。