不倫が報じられた巨人・高梨雄平投手(自身の公式YouTubeより)

 7日、巨人のリリーフ左腕・高梨雄平投手(34)の“お泊まり不倫愛”が『FRIDAY』より報じられた。「左手薬指に指輪」というインパクトのある見出しとともに、SNSでは「高梨雄平」がトレンド入りし一時は大きな注目を集めたが野球ファンの反応は意外なものだった─。

巨人・高梨雄平投手の不倫に「どうでもいい」

逮捕された広島・羽月隆太郎容疑者(インスタグラムより)

「高梨投手は、ユーモアあふれる人柄で、中継ぎ陣の兄貴分として慕われてきた選手です。料理上手で知られ、ファンサービスの良さにも定評がありました。'24年9月には第一子となる長男の誕生を公表し、『家族のためにもより一層頑張っていきます』と意気込みをコメントしていたのですが…」(スポーツライター)

 そんなクリーンなイメージだっただけに、報道への反応や批判は大きいかと思われたが《ゾンビに比べれば二軍選手の不倫なんかどうでもいい》《もはや不倫ニュースが弱く感じる時代》《ゾンビタバコの影響で不倫がかわいくみえる》などゾンビたばこと比較し、“まだマシだ”とする声が目立ち、いわゆる“炎上”には発展していない状況だ。

 ファンが引き合いに出す「ゾンビたばこ」とは、指定薬物エトミデートをめぐる一連の騒動を指す。

 今年1月、元広島カープの羽月隆太郎氏が「ゾンビたばこ」を使用したとして医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで逮捕され、拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を受けた。さらに羽月氏に「ゾンビたばこ」を譲り渡したとして、矢野雅哉内野手が出場選手登録を抹消される事態にも発展した。

 薬物という重大な問題が球界を揺るがした直後だけに、「不倫」という私的なスキャンダルが、軽く受け止められてしまうのも無理はないだろう。

巨人の深刻な女性スキャンダル

 巨人に限っても、過去には深刻な女性スキャンダルが報じられてきた。

「2022年9月に『文春オンライン』に報じられた坂本勇人選手の一般女性との中絶トラブルは大きな波紋を呼びました。坂本選手から中絶を求められた相手女性は自殺未遂を起こすまでに発展し当時は《女性の敵》などと批判されていました。

 さらに遡ると2012年、原辰徳監督(当時)の女性スキャンダルが原因で元暴力団員に1億円を支払っていたという報道では、名誉を傷つけられたとして発行元の『文芸春秋』に損害賠償を請求するなどして大きく取り上げられたのを覚えています」(前出・スポーツライター)

 高梨投手は、2026年のここまで一軍で18試合に登板し、1勝0敗の5ホールドで防御率2.70とリリーフ陣を支えた。しかし先月19日、小笠原慎之介投手と入れ替えの形で二軍へ降格することとなった。

 ファンとしては不倫を許容しているわけではないが、あまりに多くのスキャンダルや不祥事報道を経て麻痺しているのかもしれない。球団創立者の遺訓でもある「巨人軍は常に紳士たれ」とまでは求めないが、モラルは貫いてほしい─。