7月28日に発生した熊本県を震源とする最大震度7を記録した令和8年熊本地震。現場では、自衛隊やボランティアなどが被災者の救命・救助活動を行っている。地震で心を痛めた国民は数知れず、芸能界からも多くの支援が寄せられている。
夢を叶える『Number_i』
芸能事務所TOBEの滝沢秀明社長は「何でもやっていこうという精神」だと心構えをしていたところ、ある所属アーティストから連絡があったという。
「『Number_i』の神宮寺勇太さんから“何かやりましょう”と連絡があったそうです。TOBEの公式サイトでは、8月1日に《令和8年熊本地震について》と題した文書を公開し、《エンターテインメントを通じて支援の輪を広げる『Act for HOPE PROJECT』の一環として、被災地への支援活動を実施いたします》と発表。
チャリティーCDの販売のほか、コンサート・ファンミーティング会場に募金箱を設置するとしています」(スポーツ紙記者、以下同)
滝沢社長に呼びかけた神宮寺。8月3日には、所属グループ念願のワールドツアー開催を告知。10月24日の札幌ドームを皮切りに、5大ドームでの公演のあと、アジア・北米へと回っていく。
「グループは結成当時から“世界進出”を掲げて活動を続けてきました。その前段として、今年2月にはアメリカに拠点を置く、世界最大手のタレントエージェンシー『WME』とエージェント契約を結び、5月には同国の『アトランティック・レコード』とレーベル契約。着々と“夢の実現”の準備を進めてきたのです。
それが今回のワールドツアーで、現実のものとなります。メンバーの3人は相当なプレッシャーを背負っていることでしょう」
滝沢社長はワールドツアー決定後の3人の様子について、「浮かれているというよりかは勝負しなきゃいけないっていう気持ちの方が強いんじゃないかな」と話している。
チケットも世界基準に
ついに到達した夢の舞台。8月6日に日本公演のスケジュールが公開されたが、ある変化があったという。
「これまでの、座席別の料金に変わっていたのです。前回のツアー『No.2』では、ファンクラブ会員10500円と、一般11000円の2種が用意されていましたが、今回は大きく5種に分けられているのです。
最高値はVIP GOLD席で32800円、最安値はB指定席で10800円。これまでのチケットとは大幅に値段が異なっていることに、驚きを隠せないファンも多いようです」(音楽ライター)
座席指定とその値段について、ネット上では、
《おぉ!やっと座席別料金になってる! そうそうライブはこうでなくちゃ!(中略)》
《ついにNumber_iも海外仕様の金額》
など、納得の意見も上がる一方で、
《売り方汚すぎて笑えない 降りて大正解だわ》
《ごめんけど学生来させる気ないよね お金払えば近くで見れるのえぐい。全然予想もしてなかった、、、》
と、厳しい声も見られた。
「今年上半期の売り上げランキングでトップに輝いた『Mrs. GREEN APPLE』の直近のチケットは最高値でも20000円。2位のアイドルグループ『SixTONES』はFC会員9800円と一般販売で10300円の2種類。
一方で、世界的アイドルグループの『BTS』日本公演は最高値45000円、最安値でも25000円と高額です。“世界進出”という意味で世界規模の値段設定になっているのかもしれませんが、唐突な変更に批判の声が噴出するのも納得できます」(前出・音楽ライター)
ステップアップを図る中で、チケット価格も“世界基準”へと舵を切った『Number_i』。賛否が渦巻く中、彼らの快進撃はどこまで続くのだろうか。
