「悠仁さまの所作や周囲への笑顔から、やはり表に出られる方だなという印象を受けました。同い年とは思えないほど大人びており、常に周りを見て行動される非常に謙虚な方でした」
悠仁さまは、まだお若いのに皇室の方ならではの深い配慮が
そう話すのは、8月7日から2日間、広島を訪問された悠仁さまと日本スカウトジャンボリーで交流した都築さん(19)。都築さんたちが自然体で接することができた背景には、ある“ルール”があった。
「当日、メンバーの1人が『タメ口で話そう』と提案しました。ボーイスカウトでは、同じテントで寝て、同じ釜の飯を食べることでチーム力や協調性を高めます。 当日は、班のメンバーとしての時間を過ごしてもらい、より親密度を高めるために『あえてタメ口を使わせてほしい』とお話ししたところ、快く承諾してくださいました」(都築さん)
一方で、周囲への細やかな気配りに驚かされる場面もあったと、皇室記者は話す。
「8日の、野外炊事の際、急遽カメラの設定位置が変更となり、正面から写真が撮れなくなりました。すると悠仁さまがそれに気づき、意識してカメラの方を向いてくださったんです。まだお若いのに、皇室の方ならではの深い配慮を感じました」
こうしたメディアへの気遣いを見せつつも、他のメンバーとはまだ10代らしい会話を繰り広げられていたという。
「料理はあまりしたことがないとおっしゃっていましたが、手際のよさが印象的でした。包丁さばきも飲み込みが早く、最後には私より上手にこなされていたほどでした(笑)。朝食のハムステーキから出た油を見て『脂っこいものも食べるのですか』と尋ねると、『ついつい食べてしまう』と笑顔を見せられました。前日のテント張りも一緒に行いましたが、『あのテントで寝て快適でしたよ』と気さくに話してくださったことも覚えています」(都築さん、以下同)
「それは祝わないといけないね! おめでとう!」と悠仁さま
そんな器用な悠仁さまでも、とあることが苦手だと明かされたそうだ。
「一方で、片づけが苦手という話題になった際には『ものが散らかっていて、散らかったら片づけるというのを繰り返している』と悠仁さまがおっしゃったので、急に親近感が湧いたんです。高校生年代も食事を共にしたのですが、その中の1人が『今日、誕生日なんです』と悠仁さまにお話ししたところ『それは祝わないといけないね! おめでとう!』と笑顔でお祝いの言葉を送られていました」
朝食の後には参加者同士のレクリエーションで親睦を深めたが、その場も大いに盛り上がったという。
「私の出身地である愛知県や、開催地である広島県の方言クイズでとても盛り上がりました。他にも、シートに3つの穴が開いており、その上に置いたボールを落とさないように4人で運ぶゲームもやりました。勝負が白熱し、『そっち持って!』と声を掛け合い、相手が悠仁さまであることを意識することなく、昔からの友達のような自然な雰囲気で楽しめました。機会があるなら、ぜひまたお会いしたいですね」
今年3月にもボーイスカウト関連の行事に臨まれるなど、交流を重ねてこられた悠仁さま。同世代とのリアルな体験は、今後の歩みにおける糧となっていくはずだ。
