ヒロシ

 キャンプブームの火付け役としても知られるお笑い芸人のヒロシ。8月17日、自身のXで焚き火台メーカーの『笑’s』とトラブルになっていたことを明かし、ネット上では大きな注目を集めた。しかし、のちにメーカー側も反論したことで、お互いの主張が交錯し、“泥沼化”していた。

ヒロシ、警察が絡む“泥沼劇”に

ヒロシさんはメーカーに焚き火台の制作を依頼し、“同じものを作らない”という約束をしたうえで、スタートさせていたとのこと。しかし、商品が完成したあとに、メーカー側が同様のものを制作すると言い出したと主張しています。

 一方のメーカー側は依頼を受けたあと、約3か月をかけ、複数の試作サンプルをヒロシさんのもとに送付。ヒロシさんからOKをもらい、材料の発注をかけていたところで、契約書を結ぶことを迫られたといいます。ただ、その契約書には、《知的財産権は私ではなく相手方に帰属すると書いてある。しかも図面まで相手方に帰属する》との記載が。この取り決めに納得できず、トラブルが顕在化しました。

 ヒロシさんが主張している“同じものを作らない”ルールについても、メーカー側は《弊社独自開発の構造でサイズ違い等は後々弊社でも創りますと言ってあったのに、サイズ違いや材料違い等も作っちゃダメだと…》としています」(芸能ライター、以下同)

 主張が食い違う両者。ヒロシは《最早かかわりたくない》《別に金はいいけど、ただただムカつくんです》《意味が分からな過ぎるのです。純粋なバカなのかと》など、怒りを露わにしている。

 トラブルが発生したあとは、ヒロシのマネージャーからメーカー側に“関係断絶”の連絡があり、ヒロシに直接送った挨拶のLINEも既読無視という、なんとも悲しい結末になっていたが、ここにきて進展があったという。

8月26日、メーカー側が被害届を提出すると発表したのです。トラブルが明るみになってからも、ヒロシさん側から連絡はなかったそうですが、《心無いメール、あらゆるSNSしかも関係の無い商品にまで、『パクリ』や『メーカーとしてアウトな会社』など書き込まれ風評被害を被っております》と告白しています」

契約を受け入れられなかった「一番の理由」

 ヒロシがトラブルを公表した際は、《ずっと我慢してたけど、悔しくて悔しくて悔しくて。書いてしまったよ。》とした一方で、メーカー側は、《この件は書こうか迷っていたのですが…》《喧嘩するつもりはないですけど》などと綴っており、穏便に済ませたかったようにも思える。

メーカー側が被害届提出に至った経緯(公式Xより)

 メーカー側は被害届提出の投稿に続けて、《この度の契約交渉で受け入れられなかった一番の理由は『著作者人格権及びその他の人格権を行使しない。対価は製造委託料に含まれるものとする。』というこの文章です》とも記している。

「ヒロシさんはトラブル公表の際に、《やりとり全部ラインに残っとるんだがな。 俺が悪いのか、判断してもらいたいよ。》と述べていますが、その後、現在までLINEのやりとりは公開されていません。両者は元々、“一緒にキャンプする仲”だったそうですが、なぜこうした形になってしまったのか。その真相が気になり、ヒロシさんのLINE公開を望む声は多い印象です」

 真相を知らない第三者がどちらかを不当に叩くのは、お門違いだろう。