バレーボール女子元日本代表の大友愛(本人のインスタグラムより)

 8月25日に中国・天津で行われた、バレーボール女子アジア選手権の第5日。1次リーグC組で決勝トーナメント進出を決めている日本は、ベトナムを3-0のストレートで下し、3連勝で1位通過となった。

日本代表の“親子共演”

「現在、日本の世界ランキングは6位。対するベトナムは32位で、過去の12戦では全勝を記録しています。25日の試合は、第1セットこそ競り合う展開となったものの、今大会で初めてスタメンに抜てきされた20歳の新星・秋本美空選手が大活躍。チーム最多の16得点をマークし、日本代表を勝利に導きました」(スポーツ誌ライター)

 主将の石川真佑ら、主力勢も安定したプレーを見せたベトナム戦。しかし、秋本に注目が集まるのには別の側面もあった。

「秋本選手の母は、同じくバレーボール女子元日本代表の大友愛さんです。この日は大友さんがフジテレビ中継での解説を務め、“親子共演”が果たされた形になりました」(スポーツ紙記者、以下同)

 第1セット、秋本が連続サービスエースを決めた際には、大友が思わず「すごい」とつぶやく場面も。

 娘の活躍に心を躍らせた大友だったが、視聴者からはある“苦情”が集まっているという。

“娘びいき”の中継に批判殺到

「試合の解説中、大友さんは秋本選手を名前の“美空呼び”でベタ褒め。これが“公私混同だ”として、批判の声が寄せられているのです。ネット上には、“娘が可愛いのは分かるけど家で呼ぶみたいに名前を連発しオーバーに褒めすぎ”“元代表選手として解説に呼ばれているんだから、自分の娘でも名前で呼んだりしない方がいいと思う”“秋元選手って呼べないなら、親として普通に見ててくれよ”“娘びいきで酷かったなぁ 線引きくらいしろや”など、不満の声が殺到しています」

 加えて、この日の実況を務めたフジテレビ・田淵裕章アナウンサーにも批判が。田淵アナは、1セット目で数点が入った時点で「このままいくとMVPは間違いなく秋本選手」「ニューヒロイン」などと発言し、ほかの選手の得点を秋本のものと間違う場面も。これが“忖度”として視聴者から不快の声が寄せられている。

娘・秋本美空との親子ショットを公開しているバレーボール女子元日本代表の大友愛(本人のインスタグラムより)

「初先発だった秋本選手の活躍は紛れもなく見事だっただけに、残念な反応と言わざるを得ませんね。あまりに秋本選手にフォーカスした内容だったため、後半は大友さんが引き気味になる場面すらありました(笑)」

 今大会に優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪出場権が得られ、日本代表は決勝トーナメントで2位以上を目指す。準々決勝は8月27日、同じくフジテレビ系列で放送予定だが、次の試合はどんな中継になるのか――。