WEST.重岡大毅と明石家さんま

 8月30日、7人組人気グループ・WEST.の藤井流星(33)と小瀧望(30)が脱退することが事務所公式サイトを通じて突如発表され、エンタメ界とファンに大きな激震が走っている。

 そんな中、メンバーの重岡大毅が、8月26日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。番組内の企画で料理に挑むなか、明石家さんまから飛び出した“ひとこと”は、今のグループの状況を踏まえると何とも意味深なものだった――。

『包まないロールキャベツ』作りに挑戦の重岡大毅

『ホンマでっか!?TV』に出演したWEST.重岡大毅(公式Xより)

「この日の番組では、冷凍食品を使った時短料理を特集。普段から料理をするという重岡さんは、専門家が教える『包まないロールキャベツ』作りに挑戦しました」(ネットニュース編集者、以下同)

 通常なら1時間ほどかかるロールキャベツを、冷凍ハンバーグと千切りキャベツを使い、電子レンジで約5分で完成させるというものだ。

「エプロン姿の重岡さんは、耐熱皿に千切りキャベツを敷き、その上に凍ったままの冷凍ハンバーグ、さらに残りのキャベツを重ねました。そして次の工程で、水が張られた皿にケチャップとコンソメを入れると聞くと、“水の中に!?”とビックリ。さんまさんも“水にケチャップ?”と驚いていました」

 すかさず、ブラックマヨネーズの小杉竜一が「失敗やな、これは。失敗や」と断言。すると、さんまは重岡に、

「失敗と分かりながらやる“つらさ”な。沈む船にも乗る男になれよ」

 と声をかけた。

 重岡も苦笑しながら「名言が出ました」と返したものの、レシピどおりに調理を続行。先ほど重ねたキャベツと冷凍ハンバーグに、水、ケチャップ、コンソメを混ぜたものをかけ、ラップをして電子レンジで加熱し、無事に完成させたのだった。

 さんまが重岡にかけた言葉は、どういった意図があったのだろうか。

さんまの“沈む船”という言葉

「一見、失敗しそうに見える料理にもあえて挑戦する重岡さんに、“沈もうとする船にも乗るくらいの男気を持て”という意味で言った冗談でしょう。重岡さん自身も“名言”と笑っており、軽妙なやり取りにすぎません。ただ、現在のWEST.が置かれた状況に目を向けると、“沈む船”という言葉が妙に引っかかります」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 8月9日、メンバーの重岡と濵田崇裕が同時に結婚を発表。重岡はすでに第1子が誕生していることも明かした。

「発表後、WEST.の公式YouTubeチャンネルの登録者数は、発表前日の8日時点の98万3000人から、26日には94万5000人に。18日間で3万8000人減りました。もちろん、すべてが結婚の影響とは断定できません。ただ、桐山照史さん、神山智洋さんに続き、これで7人中4人が既婚者に。相次ぐ結婚を複雑な思いで受け止めるファンもいたでしょう。そんな状況での藤井流星さんと小瀧望さんの脱退発表でしたから…」

 さんまが料理を前に何げなく口にした“沈む船”というワード。もちろん、WEST.のことを指しているわけではないだろう。それでも、“船を降りる”人が数字に表れている今、偶然とはいえ皮肉な“名言”となってしまった。