レギュラーシーズンも残り1か月を切ったメジャーリーグ。大谷翔平は日本時間9月4日の試合に出場せず、休養となった。
厳しい投手復帰の現状
「ロバーツ監督が明かしたところによると、右腕や首、左ひざに違和感があったそう。6月に左ひざを痛め、投手としての登板が見送られていました。打者としての出場は続けていましたが、本来の調子とは言えない状態です」(スポーツ紙記者)
開幕から二刀流で挑んだものの、ケガに苦しんでいる。ここまでの大谷についてメジャーリーグ研究家の友成那智さんに聞いた。
「打撃面では、以前ならホームランにしていたボールも空振りしています。ケガが影響しているのでしょう。本当は少し休ませたいはずですが、チーム事情を考えるとなかなか休ませられなかった。ただ、これまで調子が戻ってこなかったことはないので、いずれ復調してくるでしょう」
打撃の調子が上がらないこともだが、投手として復帰できないことはドジャースにとっても痛手だという。
「今年の投球を見ると、ロバーツ監督が一番頼りにしていた先発投手が大谷選手。投手としての完成形に近づいており、3点以上はなかなか取られない投球をしていました。
本当は昨年と同じように短いイニングから始めて、10月のポストシーズンに完全な状態に持っていきたかったはず。大谷選手が投げられないのは、ドジャースとしても大変な状況です」(友成さん)
不調であろうが、偉大な人物であることに変わりはない。9月2日、ドジャースタジアムでの試合前に「Number_i」の3人が登場し、目を輝かせていた。
「ロサンゼルスに本社がある音楽レーベル『Atlantic Records』と契約。'27年にはアジアと北米をめぐるツアーを予定しています。始球式は野球経験のある岸優太さんが担当。大谷選手について“歴史上の人物みたい”と話すと、平野紫耀さんも“岸くんは坂本龍馬と会うぐらいの感じで言っていましたよ”と明かしました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
財団ロゴに“変化”
野球の成績だけでなく、社会貢献に積極的な姿勢も尊敬される要因。子どもや動物への支援のために、'25年11月に立ち上げたファミリー財団には、ある変化があった。
「財団のロゴには大谷選手と真美子さん、'25年に生まれた長女、愛犬のデコピンが描かれていました。大谷選手のインスタグラムに表示されている財団のロゴが更新されており、6月に誕生した長男が追加されていたのです。家族が増えて、サラッと更新するあたりも大谷選手らしいですよね」
2人の育児もしながら戦い続ける大谷。そんな中、グローバルパートナーシップを結んでいるスポーツメーカー「ニューバランス」から新たな動きが……。
「大谷選手と共同開発しているスポーツアパレルの『大谷翔平シグネチャーコレクション』から新商品が8月から10月まで毎月発売されます。
キッズアイテムも登場し、試合や練習だけでなく、普段着として着用できるものも。“子どもたちが野球に興味を持つ機会を増やしたい”という大谷選手の思いのもと、大人向けと同じ品質、世界観で開発されています」(スポーツライター、以下同)
'23年には日本全国の小学校へ計6万個のグローブを寄贈して話題に。そうした子どもたちへの“還元”は継続している。
「全日本軟式野球連盟とも協力して、'26年と'27年に開催される小学生と中学生の対象大会に参加する選手と指導者に、シグネチャーコレクションのTシャツを提供すると発表しました。
スポーツ用品メーカー『ゼビオ』が主催する小学生を対象にした野球イベント『XEBIO Jr. BASEBALL FEST』でも子どもたちにTシャツをプレゼント。野球に向き合う少年少女を応援する計画が進行しています」
未来を担う子どもたちへ“SHOHEIブランド”を託していく。
