10日、元テレビ東京アナウンサーの森香澄(31)が映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』で初主演を務めることが発表された。10月23日からPrime Videoで世界独占配信され若葉竜也(37)、香椎由宇(39)らと共演する。
第1弾では田中みな実が主演
おかざき真里の人気コミックが原作で、森は仕事や恋愛につまずきながら居場所を転々とする30歳独身のホームヘルパー・ヤマダを演じる。本作は2021年に公開された映画『ずっと独身でいるつもり?』の第2弾で、第1弾で主演を務めていたのが元KAT-TUNの亀梨和也との結婚と第1子妊娠を公表していた田中みな実(39)だ。
田中が主演した作品のシリーズを、後輩格の森が引き継ぐ形で主演することもあり《森香澄って、ずーっと田中みな実の後を追いかけてるイメージ》《田中みな実を追いかけすぎな》など、田中みな実の後追いとの指摘があがった。
「田中さんと森さんが重ねられるのは初めてではありません。女子アナ、フリー転身、グラビア・写真集、あざといキャラでバラエティ、女優・映画といった軌跡が田中さんと重ねられました。実際、複数メディアが“あざとい女子アナの系譜”として報じています」(芸能誌記者)
田中みな実にはない森香澄の魅力
比較されがちな2人だが、森には田中にはない持ち味もある。キー局のなかでも系列局が少ない局の出身でありながら全国区の知名度を得た。TikTokなどSNSネイティブ世代ならではのブレイクの仕方に加え、田中みな実にはなかった「インカレにいそうな女子大生感」といった親しみやすさが魅力だ。
「局アナ30歳定年説」という言葉があるように、この世界で30代以降も安定して活躍し続けるのは容易ではない。森が今回、映画初主演という新たな一歩を踏み出したことは、その厳しい道で生き残るための挑戦だと言える。
森自身は主演にあたり、「明確な目標や大きな夢があるわけではないけれど、自分なりの幸せを見つけようとするヤマダの姿に共感した」「今私が抱える不安も表現に変えられるかもしれないと思い、演じてみたいと強く思いました」とコメントし、自身を重ねるようなこの言葉にキャリアの岐路に立つ森の心境がにじむ。
奇しくも、本作のテーマは「今を生きる人々が、それぞれの速度で“自分の居場所”を見つける」物語。田中みな実の背中を追いながら、森香澄がその先にどんな景色を見つけるのか応援したいーー。
