9月11日、岡田准一の主演映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の追加キャストが発表され、人気バンド『Mrs. GREEN APPLE』の大森元貴が出演することが明らかになった。
昭和の大スター・水原弘さん役に抜擢
同作は「689トリオ」と呼ばれた作曲家の中村八大、作詞家の永六輔、歌手の坂本九の友情と青春を描いた物語だ。海外では『SUKIYAKI』の名で親しまれている名曲『上を向いて歩こう』の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションとして映画化。中村を岡田、永を松坂桃李、坂本を仲野太賀が演じている。
解禁された最新予告映像は「音楽史を塗り替えた、伝説の男たちがいた」のナレーションから始まり、ジャズの名曲『It Don't Mean a Thing』に乗せてキャストが次々に登場。岡田のピアノ演奏シーンや仲野の歌唱シーンの映像も盛り込まれており、ストーリーだけではなく音楽への期待も抱かせる。
「今回、大森さんは昭和の大スターである水原弘さんの役として参戦することが発表されました。水原さんは、1959年に第1回日本レコード大賞を受賞した歌手です。中村さんと永さんが初めて2人で手がけた『黒い花びら』を歌い、一躍スターダムにのし上がりました。大森さん自身も3年連続で日本レコード大賞を受賞しているので、初代の受賞者を演じることにファンからの期待が高まっています」(映画誌ライター)
大森は出演シーンの撮影を終えた後、「第1回日本レコード大賞受賞者という、めったに経験できないようなことを経験させていただきました」と語っている。監督からは「レコ大いつものように」とアドバイスを受けたと明かし、「僕自身も受賞させていただいていますが、今日も同じくらいの緊張感があり、すごく楽しんで参加できました。映画の完成を楽しみにしています!」と挨拶した。
“黒髪七三分け”の出演姿も話題に
「新キャストの発表を受け、主演の岡田さんも自身のX(旧ツイッター)で反応。《現代の天才の参加です!歌が心に届き胸にしみる、そんなシーンがたくさんな映画になってます!》と映画の公式アカウントを引用リポストしました。さらに《ちょうど昨日お会いして連絡先を聞いてくれたので、歌い方とか教えてもらおうかと、笑 大森さん教えて~!!》と、おちゃめに綴っています」(芸能ライター)
今回の大森起用の発表に、ファンからは「水原さんの低音ボイスを、大森さんがどう再現するのか気になる」「レコ大つながりでプレッシャーもあるだろうけど期待しちゃう」「キャスティングが豪華すぎる!」「音楽を聞きに行くだけでも価値のありそうな映画」と期待の声が続出している。
また、“黒髪七三分け”になった大森の出演姿に対して「予告では一瞬映っただけだけど、雰囲気出てますね」「現代のメイクとかもすごく似合ってるんだけど、昭和のスター顔でもある」「大森くん華やかな表情もあるのにこうやってみると昭和歌謡というかフォークとかも似合いそうな時代の顔してんだな」などの反応も寄せられている。
普段はハイトーンで歌い上げる印象の大森。タイプの違う歌手を演じることで、新たな扉を開いてくれるかもしれない。
