大相撲の“聖地”両国国技館に、両横綱の名を冠した「大の里アイス」と「豊昇龍アイス」が登場した。いずれも900円で秋場所に合わせた新商品だが─。
大の里(イチゴミルク)豊昇龍(チョコレート)アイスが新発売
14日、東京本場所中の館内情報などを伝える『国技館サービス株式会社』の公式Xアカウントから「熱気高まる国技館でホッと一息 話題のアイスが新登場!大の里(イチゴミルク)豊昇龍(チョコレート)、各900円」と、アイス発売が告知された。
この告知にファンからは《対戦相手が縁起担ぎにこっそり食べてそうな…》《行ってみようかしら》など好評の一方で、告知の投稿には「AIで生成」というラベルが付いている事もあり《AIで作成ってどういうこと?こんなアイスないってこと?》《900は高すぎでしょ…》《ただでさえ負けこんでる横綱の、単なる名前を象った、当然食べたら棒しか残らないアイス、どれほどの需要があるのでしょう》など辛辣な意見も並んだ。
「日本相撲協会の公式サイトには新発売フードとしてしっかり記載されており、館内1階の東西飲食売店や2階東奥側の売店などで販売されています。Xの投稿の『AIで生成』ラベルは、基本的には投稿時に投稿者が設定するものです。
しかし、一部のユーザー間では投稿画像が自動的に検出され自動付与されてしまうケースもあるようなので、AIかどうかは定かではありませんがアイスの販売自体は本当でしたね。実際に告知の写真を確認すると、アイスだけの画像を使用し背景はAIで観覧席から見た土俵を再現しているようにも見えます」(相撲ライター)
強気の価格設定
価格設定にも“高い”との声が上がっているが…。
市販のアイスがコンビニで200〜400円程度で買えることを思えば、「アイスに900円は高すぎる」という感覚は自然なものだろう。ただし、国技館のフード全体を見渡すと、この900円という価格は決して突出しているわけではない。
日本相撲協会の公式サイトによれば、国技館では「力士弁当」が各1350円、「豊昇龍 横綱勝丼」が1500円、カフェ限定スイーツの「いものっけ」が900円、「抹茶サンデー」も900円など、全般的に強気の価格設定がなされている。
近年の大相撲人気で、大の里・豊昇龍や安青錦など人気力士が台頭し、国技館には多くのファンが詰めかけている。人気力士にちなんだ限定フードたちは、その熱量を受け止めるファンにとって観戦の思い出となる。
《いちごミルクは宇良でしょ!!!!》《安青錦はお名前からソーダ味だろうか?》など、次商品の予想をするファンもいて好評のようだ。
秋場所2日目で2連勝の大の里、横綱在位10場所で5度目の休場となり厳しい立場となった豊昇龍。状況は違えど、彼らの名を冠したアイスを食べてぜひとも応援したい─。
