重岡大毅

 9月11日に公開されたWEST.重岡大毅主演の映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』がかなりの苦戦を強いられている。

 原因は重岡が結婚&子どもが誕生していたことを、事後報告の形で発表したこと。9月8日の『WEB女性自身』で藤井流星と小瀧望がグループから脱退を決めたのは、結婚についてメンバーにも事前相談がなかったことで、2人は強い憤りを覚えたと報じられたのだ。

予約サイトは空席祭りも実際の客入りは

 その影響なのか結婚発表後に発売され、1度は完売した映画の舞台挨拶付きチケットも大量にリセールに出品されることに。映画は全国277館で拡大ロードショーされたものの、初日から厳しい客入りになり、地方によっては直前まで予約数がゼロの劇場も出る事態となった。

 本サイトでその事実を伝えると、X上では全国各地の「空席報告」が相次ぐことに。

《流石にそんな事ないやろーと思って最寄りの映画館見てみたらこれで草》

 あるXユーザーは、鹿児島の劇場の予約ゼロのスクショを添えてこう投稿。すると、

《ここで殺人したら目撃者ゼロで完全犯罪ってわけ》
《5秒で完全空席を確認する方法》
《客席よりスクリーンの中のほうが人口密度高い》

 と、「空席大喜利」状態に。劇場の予約サイトでは空席祭りが続いているが、実際の客入りはどうなのか? 実際に記者が9月15日火曜日の夜に、都内の劇場に足を運んで調査した。

 訪れた劇場は前日の段階では5人しか予約していなかったものの、156席のシアターには20人の客がいたため、当日購入した客も多そうだ。

 また重岡のファンらしき女性1人またはグループは1/3程度。男性客やカップルの姿が目立ったため、作品の評判を聞いて足を運ぶ人も増えているように感じた。

 興行収入を報告するサイトを見ても、平日は週末と比べて1/3〜1/4ほどの客入りになる作品も多いものの同作は1/2程度の落ち込みに留めており、ランキングも週末はベスト10圏外だったが、火曜日は9位まで順位を上げていた

 作品の質で巻き返しなるか? と思いきや、映画ライターは「公開2週目となる9月18日から上映館数や回数が激減してしまうので厳しい」と指摘する。

今の映画は公開3日間の興収が勝負。この期間に客入りが厳しいと、翌週からシアター数を激減させる映画館が多いですから。そのため安定した客を呼べる人気アイドルを起用する作品も多いのですが、重岡さんの想像以上のファン離れにより、面白いという口コミが広がる前に劇場側が見切ってしまった状態です

 全国の劇場の上映スケジュールを確認すると、4〜5回上映していた劇場は1日2回。2〜3回上映していた劇場は1日1回に減っており、上映時間も朝イチの回や21時台など客入りが期待できない時間帯のところが多かった。

人気作家の綾辻行人さんも絶賛するなど、ミステリー好きから評判が高い。実際、重岡さんを含めて役者陣の演技はみなさん素晴らしかったので、打ち切られる前に見てほしいですね」(同・映画ライター)

 生成AIに巻き返す方法を教えてもらうしかない?