《この度、大きな節目の日を迎えましたが、これまでの積み重ねのもと、天皇皇后両陛下をお支えしながら、一つ一つのお役目を大切に果たしていく努力を続けることができましたら、と思っております》
9月11日、秋篠宮家の紀子さまは60歳の誕生日を迎えられた。
「還暦という大きな節目の年を迎えられた紀子さま。宮内記者会からの質問に文章で回答する形でお気持ちを公開されました。文章は全部で1万2000字という大作です。これまでの結婚生活や公務について思いが込められており、その強いご熱意が伝わってきます」(皇室担当記者、以下同)
還暦という年齢を感じさせないハードなスケジュールの紀子さま
皇族の中でも精力的に公務をこなされている紀子さま。語り尽くせない思いが多くあったのだろう。
「お誕生日の直前にもノルウェーのハーラル5世の国葬に参列され、帰国されたのは誕生日の前日の夜でした。さらに誕生日の翌日には横浜での公務、その翌々日にはお一人で福岡を訪問されるなど、還暦という年齢を感じさせないハードなスケジュールで公務に臨まれています」
また、今年8月には秋篠宮さまとパラグアイを訪問された。中南米への長距離移動は体力的にも大きな負担となるはずだ。
「中南米の国は日本から遠く、現地でも日系人団体などの訪問先が広範囲に点在しているため、移動だけでも非常に体力を使います。秋篠宮家は過密なスケジュールを組むことも多く、紀子さまも公務に対して極めてストイックに向き合われます。ご疲労を見せることなく、笑顔で現地の方と交流されていました」(宮内庁関係者)
小室眞子さんが宮内庁のインスタグラムに登場
こうした誠実なご姿勢が、携わってこられた公務や団体への深い思い入れとなり1万2000字というボリュームに表れたのだろう。そしてその文書には“お子さま”についての記述も多くみられた。
「佳子さまや悠仁さまについて多くの文字数が割かれているほか、長女である小室眞子さんとのエピソードには、写真を添えて紹介されました。眞子さんのお印であったモッコウバラの手入れを秋篠宮さまと共に行われたことが明かされています」(前出・皇室担当記者、以下同)
皇室を離れ、遠い異国の地に暮らす眞子さんについて、紀子さまが自ら公の場で言及されることは決して多くなかった。この変化について、前出の皇室担当記者は次のように指摘する。
「眞子さんと小室圭さんのご結婚をめぐっては様々な議論があり、秋篠宮家に対する厳しい視線も続いていました。しかし、最近ではニューヨークで穏やかに過ごされる姿が報じられたり、パラグアイ訪問時に眞子さんを含む秋篠宮家のご家族の写真があしらわれた記念品を贈られたエピソードが宮内庁のインスタグラムに掲載されるなど、好意的な声が増えてきており、受け止められ方に変化が見られます。紀子さまもそうした変化を感じ取り、以前より話しやすくなったのかもしれません」
母としての温かな眼差しと強い責任感を胸に、紀子さまは新たな歩みを進められている。
