《あまりにも突然のことで、今はまだ私自身もこの現状を受け止めることができておりません》
8月2日、自身のブログで悲痛な胸の内を明かしていたのは、ものまねタレントの清水アキラ。愛する息子・良太郎さんの逝去から1か月半が経った9月中旬、彼はある形でファンに希望を届けていた――。
「今、寂しいときだから…」
亡くなっている良太郎さんが発見されたのは、8月1日のことだった。
「夜、連絡が取れなかったことで自宅に駆けつけた関係者が、意識を失っている良太郎さんを発見。救急隊を呼びましたが、その後、死亡が確認されました。
翌日にはアキラさんがブログで《どうか今しばらく、私たち家族に良太郎を偲ぶ時間を与えていただければ幸いです》と綴り、レギュラー出演しているラジオ番組の収録は1か月間ほど休養することに。8月9日に開かれた葬儀では、弔問客の前で目を真っ赤にしながら喪主を務め上げました」(スポーツ紙記者)
息子の死と向き合う時間を経たアキラは、9月4日にラジオ復帰。番組内では、共演者である歌手で弟子の美里里美につらい胸中を明かす場面も。
「終始明るく振る舞っていましたが、あるシーンで美里さんに“俺だって今、寂しいときだから、お前(同じ事務所に)いてくれよ……”とポツリ。弟子にも弱音を見せるほど、まだまだ辛い時期であることは間違いありません」(芸能ライター、以下同)
「何かあったら俺を訪ねてくれ」
そんなアキラが9月16日、TikTokで生配信を行いファンと交流。アシスタントとして、美里がファンからのメッセージを読み上げる形で参加した。
「アキラさんは、涙ながらに“四十九日がやっと終わった”と報告。配信中は、励ましの言葉や良太郎さんの思い出を語るファンのメッセージが多く寄せられました。その中でも、特に印象的だったのは“子どもが命を断とうとした”というユーザーとのやり取りでした。
届いたメッセージ曰く、9月初旬、娘が自宅のドアで自死を図り、未遂だったとのこと。自死を図ったという部分で、アキラさんは暗い表情でうつむいていましたが、未遂だったことを聞くとすぐに“よかった! よかったぁ…よかったねぇ……! 本当によかった”と反応。続けて“私は多くのショックで心が動かなくて、つらい日々を送っています”という内容が読み上げられると、“頑張れ、頑張れ。誰かに言うと楽になるよ”とアドバイスを送りました。
そのファンからは“自分もうつ病ですが、良太郎さんのモノマネに励まされていました”というメッセージも。アキラさんは嬉しそうな表情で“きっと良太郎も、そういうふうに思ってるところはあったね”と返事。配信中はほかにも悩める人たちからの相談が寄せられ、その度に“何かあったら俺を訪ねてくれ。俺に連絡をくれ。俺が行ってもいいよ”“俺何にもできないけど、話してくれることでちょっと気持ちが楽になるなら”と優しい言葉をかけ続けました」
良太郎さんに関しては、こんな言葉も。
「アキラさんは“良太郎は、俺の相方だね、俺が暴走するとひっぱってくれて。うん……相方だった”と生前を振り返り、涙を流しながら“四十九日、区切りを迎えて……やっていこうと思っています。私が勇気づけられました”と、配信を視聴したファンへの感謝を語りました」
涙ながらに息子を思い出しつつ、悩み相談の一つ一つに真摯に答えたアキラ。その言葉は、多くの人の心に希望の明かりを灯したはずだ。
