藤井流星と小瀧望の突然の脱退報告で業界を震わせた7人組グループ『WEST.』。残留した5人のメンバーのうち、3人は既婚者、1人は結婚と第一子誕生を報告、もう1人は同棲熱愛が報じられていた。
『WEST.』活動終了にファン怒り
そうした状況もあって、脱退時の藤井と小瀧の「自分自身がこれからファンの皆さんに何を届けていきたいのかを考えに考えて、グループを離れる決断をした」「目指してきたアイドル像とグループの価値観が少しずつズレていった」というコメントに対しては、残留したメンバーとの“アイドル観”が大きく異なってしまったのではという見方も少なくなかった。
2人の脱退というメンバーはもちろんファンにも受け入れがたい事実を突きつけられた後、今後のグループの活動については、“協議中”とされていたが、9月24日、ファンをさらに残酷な現実が襲った。
「事務所公式サイトで、《WEST.に関するご報告》と題された文書が公開され、《2026年9⽉30⽇をもってWEST.としてのグループ活動を終了するとの結論に⾄りました》と報告したのです。7人は今後もSTARTO社に所属し、タレント活動は続けていくとのこと。現時点では活動終了に伴うライブ等は予定されていないそうです」(スポーツ紙記者)
突然の脱退報告から、1か月も経たない間の活動終了報告にネット上では、
《いやー、こんな終わり方はひどいなぁ ありえない》
《こんな終わり方ってありですか? 酷すぎる》
などの声が寄せられた。
デビュー以来、同グループを応援してきたファンは、悲しみや驚きを隠せない様子ながらも、怒りを滲ませてこう話す。
「2人の脱退報告があって、“解散の未来”も覚悟はしていましたが、ここまで応援してきて、こんな仕打ちをされるなんて、本当に悲しい限りです。残ったメンバーで活動継続という選択肢が捨てられたのは、既婚者という側面が大きかったのではと邪推してしまいます。
それぞれに大切なご家庭があることは理解できますが、ファンはグループを家族同然に思ってきました。10年以上の時間を費やしてきましたが、最後がこのような形になるなんて、想像していませんでしたよ。10年越えの末路がこれだなんて…納得できませんね」
足りなかった「客観視」
近年の『WEST.』の動向について、芸能プロ関係者は「客観視できる人はいなかったのか」とため息を漏らす。
「昨年1月の桐山照史さんを皮切りに神山智洋さん、重岡大毅さん、濵田崇裕さんが立て続けに結婚を報告。中間淳太さんの熱愛報道もあり、藤井さんと小瀧さんの気持ちは“置いてけぼり”のような形になっていたのでしょう。
脱退時に濱田さんは《決して喧嘩したわけでも仲悪くなったわけでもありません》と綴っていましたが、それはあくまで残った側の意見です。グループを抜ける2人からすると、“喧嘩別れ”を望むとは思えませんし、心の内では怒りがあったのかもしれません。
結婚がすべてではないでしょうが、一因ではあると考えるのが普通でしょう。どこから崩壊が始まったのか、どこかで止められる人はいなかったのか……。桐山さんは《ごめん》と繰り返していましたが、“自身の決断が脱退を加速させてしまったのでは”と思い詰めてしまった部分もあったのかもしれませんね」
ファンとともに駆け抜けた10年越えの結末としては、あまりにも寂しく、ほろ苦い幕引きとなってしまった。
