9月18日夜、傷害の疑いで逮捕されたと報じられ、翌19日に活動休止・謹慎が発表されたtimeleszの猪俣周杜容疑者。騒動を受け、今年5月に放送された『タイムレスマン』での相葉雅紀との“サシトーク”がSNSで再注目されている。相葉が後輩に伝えていた「金言」とは……。
相葉が猪俣に伝えた「我慢」
8人組アイドルグループ「timelesz」の猪俣周杜容疑者をめぐる騒動を受け、過去に放送された相葉雅紀との“サシトーク”が、思わぬ形で再注目されている。
「猪俣容疑者は9月18日夜、東京都江東区のコンビニエンスストアの駐車場で知人女性に暴行を加えてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されたと報じられました。
取り調べに対して本人は『手が当たってしまったかもしれない』などと話し、容疑を否認。ただ、警察の調べによると、拳で複数回、殴打し、被害女性の鼻などを負傷したとされています」(社会部記者)
所属事務所は19日、猪俣容疑者について当面の間、活動を休止し謹慎すると発表。突然の騒動にファンからもさまざまな声が上がる中、SNSでは今年5月に放送されたフジテレビ系『タイムレスマン』の一場面が掘り起こされている。
話題になっているのは、スペシャルゲストとして緊急参戦した相葉雅紀がtimeleszのメンバー8人と1対1でトークを繰り広げた「サシトーク」という企画だ。
メンバーがそれぞれ「相葉と話したいテーマ」を考えてフリップに書き、相葉自身が興味を持ったテーマを選択。選ばれたメンバーと別室で3分間、じっくり話すという内容だった。嵐として長年活動してきた相葉に対し、メンバーから出されたテーマは、グループ活動やアイドルとしての生き方に関するものが多かったが……。
猪俣容疑者は深夜にカップラーメンなどカロリーの高いものを食べてしまうことを明かし、『アイドルとして何を食べればいいのか』という趣旨の質問だった。その後、相葉は自身の食生活について明かしたうえで、猪俣容疑者から「お腹減ったときは我慢する?」と聞かれると、
「そういうことも我慢できないんだったら、いろんなこと我慢できない。自分の中でルールを決めて厳しくやると、他のこともうまく回っていく」
とアドバイスを残した。
「相葉さんは、単純に“夜食は何を食べればいいか”という質問に答えるだけではなく、アイドルとして自分を律することの大切さに話を広げていました。長年、第一線で活動してきたからこそ出てくる言葉ですし、後輩にとっては貴重なアドバイスだったと思います」(芸能記者、以下同)
大先輩に欠いた敬意
また、猪俣容疑者とのトークは8人の中で最後に行われたが、相葉は「いちばん僕に興味なさそうだった」と冗談交じりに指摘。最後には8人とのトークを振り返り、「みんな、話しやすかった。猪俣くん以外」といった趣旨のコメントもしている。
「番組ですから、相葉さんも終始穏やかでした。ただ、ほかのメンバーが相葉さんだからこそ聞きたいテーマを用意していたのに対し、猪俣さんの質問は夜食について。相葉さんが自ら“自分に興味がなさそう”と冗談にしていたことも含め、8人の中では少し異色のトークになっていました」(前出・芸能記者)
当時は、あくまでバラエティー番組の一場面として受け止められていたやり取り。しかし今回の騒動をきっかけに、特にSNSで注目されているのが、相葉の言葉に対して猪俣容疑者が「なるほど」と何度も返していたことだ。
SNSには、
《今になって見返すと、相葉くんが言ってたことが全然響いてないように見える》
《こんな偉大な先輩に敬意がないってことあるんだな》
《先輩の助言全く響いてなくて残念》
《相葉くん、ちゃんと後輩に伝えてるのに「なるほど」ばっかりなのが気になった》
など、猪俣容疑者の受け答えに苦言を呈する投稿が相次いでいる。
「相手を上から目線で評価しているようなニュアンスがあるため、マナー上は失礼にあたるとされています。さらに、相葉さんが自身の経験を踏まえて具体的な話をしているだけに、その返答が続くことで、視聴者には“ちゃんと聞いているのだろうか”と映ったのでしょう」
実は猪俣容疑者をめぐっては、別の大先輩との過去のやり取りも、今回の騒動を機に注目されている。
今年2月に放送された『タイムレスマン』では、木村拓哉とも1対1のサシトークを経験。猪俣容疑者は木村から「初心を取り戻してほしい」という趣旨の言葉をかけられ、その言葉が心に残っていると、当時明かしていた。
相葉と木村、2人のトップアイドルからそれぞれ違った形で投げかけられていた言葉。そこには“アイドルとして長く生き残ってきた人”と、これからその道を歩んでいく人との間にある、プロ意識の差を感じさせる瞬間だったのかもしれない。
